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2023.06.03カテゴリー:
🦊きつねうどんママの子育て奮闘記〜④実践編🦊
新年度が始まったと思ったらあっという間に6月。
「新しいクラスどうかな…」と、
毎年心配が尽きないきつねうどんママです🦊
<お手伝いを習慣化してみましょう>
「お手伝いを習慣化してみましょう」
という先生からの提案で始まりました。
先に取り組んでいた、家庭でのスケジュールの使い方も慣れてきた頃でした。
自己流ではなく手順書に従ってやる。
手順書を見ながら手先を動かせるようになる。
我が子の貢献意欲を育てる。
説明書を読んで指示に従いながら一人でやり遂げる。
自立した将来に向けての第一歩。
狙いはここだと説明をしてもらいました。
先生の言うことはとっても分かります。
しかし正直言って、
(お手伝いって親の声掛けや見守りや補助が必要だし。面倒。。。)
と思っていました。
<将来の自立には必要!と腹をくくる>
三日坊主の母が新しい事を継続させるのは難しいです。
でもこういう時こそ、たすくの力を借りる時。
先生と一緒に準備して無理矢理でもスタートを切れること、
宿題に組み込んでもらうことで、動画や進捗を送って、
アドバイスや励ましの返事をもらう。
親子でモチベーションが上がる。
これが療育に通っている特典だと思うのです。
何に取り組むかは、最初に先生と我が子と私で候補を出し合い決めました。
まず取り組んだのは夕飯の準備。
お皿を運ぶところから始め、サラダの盛り付け、お茶いれなどです。
<子どもの特徴・強みを理解して関わる>
最初はお手本を見せながら一緒にやって、だんだん一人で。
盛り付け、お茶入れも危なっかしいのですが、
最後に布巾で拭けばいい!
トライアンドエラーの精神です。
「①お皿を用意してください
②取り分けるスプーンを用意してください
③○人分同じくらいになるように入れてください
④テーブルに運んでください」
と、手順書がない時は端的に順番を言うのも有効でした。
他にやってみたことは
牛乳パック切り(手順書はたすくのものを利用)
お風呂掃(我が家のやり方を手順書として作ってもらう)
クイックルワイパー
タオルたたみ(手順を最初に一緒にやりながら教える)
お米を研いでセットする
ゴミ捨て
新聞取り
などです。
面倒なものはなかなか続かず、継続できているものは
実はゴミ捨てと食べた後の食器運びくらいです。。
(絶対に継続させなきゃ)
と思うとプレッシャーなので、
続けられるものが見つかってラッキーということにしています。
<やってくれたらラッキー!ハッピー!>
継続は出来ていなくても、一旦やり方を覚えて手順書があれば、
気が向いた時にはやってくれたりして、
こちらは「ありがとう!!」子どもは「10円ゲットー!!」
とお互いにハッピーです。
最初は課題としてやっていたお手伝い。
先生に褒めてもらうということもご褒美になっていましたが、
今のご褒美は1回10円のお小遣いです。
せっせと貯めて欲しいものを買うことを目標にしています。
私も少し戦力になってきたな、と嬉しい気持ちになったり、
ありがとう!とポジティブな言葉を言える機会が増えていいなと思いました。
(これは、高尾山登山の朝に握ってくれた、我が子の愛情たっぷりおにぎり🍙)
「療育を使いながら、生活の中で出来る事も増やせた!」の、良い例だなと思いました。
<ずっと一緒だよ>
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個性を理解して、才能を伸ばす
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