スタッフブログ

2021.08.07カテゴリー：著者：早稲田教室スタッフ

【盛況御礼】教材マスターの集いMAX夏2021

先月7/18に、教材マスターの集いMAXが開催されました。
教材マスターの集いMAXとは、毎年夏と冬に開催される、たすくに通うご家族の実践発表会です。
お子さんの特性に合わせて取り組んできた療育の成果を、ご家族やご本人が発表してくださいます。

当日は、全国から約200名の皆様にご参加いただきました。
『理解が先』『ご家族と協働』『ずっと一緒だよ！』というたすくの合言葉がたくさん詰まった会になり、
「明日から我が家もやってみようと思った！」「将来の展望が少し見えた！」「仲間がいると感じて、子育ての悩みが軽くなった」というお声をいただきました。

今年は5つの分科会に分かれて、全国のたすくの通う皆さまに交流していただく機会にしました。
早稲田教室は“環境が変わっても本人らしく安心して過ごせるようになる工夫や伝え方”というテーマで分科会の皆さんと意見交換をしました。
ご自分の経験から「安心グッズを持たせる」「自作のサポートシートを渡す」「新しい環境での楽しみを見つける」と様々なご意見を話してくださいました。

その中でも1番多かったのが、『スケジュール・コミュニケーションに関してマイツールを導入する』というご意見でした。
このスケジュール・コミュニケーションは、たすくでは「三種の神器」と呼び、お子さんが、新しい環境でも安心して自ら行動するためになくてはならない、必須のツールを位置付けています。

ツールの形態はお子さん一人ひとりでカスタマイズされ、教室でもご家庭でも外出先でも使えるように日々練習しています。
ツールの導入、活用の練習はご家庭での療育、積み重ねが最も重要になります。
教材マスターの集いMAXでは、そんな日々の取り組みや工夫が見られる貴重な会になっています。次回は冬の開催！
ぜひご参加くださいね。

＜ずっと一緒だよ！＞たすく

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早稲田教室スタッフ

教室での取り組みやトピックを、スタッフの視点や本人の視点で、日々更新しています。
一筋縄ではいかない日々の生活の中での葛藤を垣間見ることができます。