たすく

Staff Blog

スタッフブログ

2023.10.25カテゴリー:著者:篠原大一

確かな経験を積み重ねる 〜豊橋まつり総踊りに参加して

皆さん,こんにちは

たすく豊橋の篠原です。

10月21日(土)に、豊橋まつりの総踊りに参加してきました。

「豊橋まつり」は,豊橋市で毎年10月の第3土・日曜日に開催されているイベントです。幕末に吉田(豊橋)から全国に伝播した「ええじゃないか」をコンセプトにしたお祭りです。総踊りはこのお祭りのメインイベントです。今年は豊橋駅前を会場にして9400人の人が踊りました。

たすく豊橋もこの総踊りに毎年参加しています。

事前の練習を大学生の方と一緒に

総踊りに参加するには,やはり踊りの練習が必要!

今年は,愛知大学短期大学部のダンスサークルの方にお願いをして,総踊りの練習をしました。

踊り方やポイントを教えてもらうことはもちろんのこと,同世代の人と一緒に活動をする経験を積むこともねらいとしました。

やはり同世代は違いますね。すぐにみんな打ち解けて,和気あいあいと練習をすることができました。

いざ本番!

当日は,いつもの年よりも気温が低く,風も冷たかったです。

そんな寒さを吹き飛ばすように,豊橋駅前の会場は熱気でいっぱい。

会社や町内会,サークルなど,いろいろな団体が参加して賑やかでした。

定刻になり,総踊りがスタート!「マツケンのええじゃないか」など4曲が順番に街に流れます。その曲に合わせて9400人が踊ります。最初に参加したときは少し恥ずかしい感じがしましたが,随分と慣れてきました。

子どもたちの姿を見ると・・・・練習の成果を発揮!

ニコニコ笑顔で踊るお子さん,近くのモデルになる人をよく見て踊るお子さん,それぞれ,キレのいい踊りをしています。どのお子さんも今まで参加した中で一番上手く,最高でした!

経験を積み重ねることの大切さ

今回の豊橋まつりに参加して,改めて確かな経験を積み重ねることの大切さを感じました。

総踊りの事前の練習で,大学生の方達と一緒に練習をして交流を深めたことは、今までのいろいろな人との交流の積み重ね。

実際の総踊りに参加したことは,毎年参加してきたことの積み重ね。

そして何より,これらの積み重ねがあって,楽しむことができたこと。

たとえどのような障がいがあったとしても,挑戦することを諦めず,地域に出て,様々な人と交流を深めていく。これが,それぞれのお子さんの人生につながっていくと改めて思った豊橋まつりでした。

また来年も参加します!ぜひ,一緒に参加しましょう!

タグ:

この記事を書いたスタッフ

篠原大一

篠原大一

元筑波大学附属久里浜養護学校、豊川特別支援学校教諭。公認心理師。発達障がいのある子どもの療育者として、幼児期〜青年期のメンバーのアセスメントと家族支援を行う傍ら、幼稚園やこども園、学校等のコンサルティング事業にも取り組んでいます。

教室ページトップへ戻る

個性を理解して、才能を伸ばす

TASUC個別療育

豊橋

TEL.0532-43-6535

tasuc.com

〒441-8013 愛知県豊橋市花田一番町138 豊橋西駅前ビル2F
JR豊橋駅西口から徒歩3分

  • instagram