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2023.08.30カテゴリー：研修会著者：篠原大一

療育セミナーを開催しました

みなさん，こんにちは

たすく豊橋の篠原です。

日中はまだ汗ばむ陽気ですが、朝晩は少し涼しくなってきましたね。

療育セミナーを開催しました！

8月23日（水）に、豊橋市民センターを会場に療育セミナーを開催しました。

当日は、代表の齊藤より、理論と実践を交えたお話をさせていただきました。

発達に関連する理論を押さえました

前半は、療育の学術的な押さえ、基本的な考えとして、以下の内容について、講義がありました。

　・大事にしておきたい発達のプロセスについて

　・自己調整学習者になるための大切な視点

　・勇気づけの視点

特に勇気づけの視点については、声の掛け方のワークを通して、どのような声の掛け方が良いのか、体験をしました。

「褒める」ではなく、「勇気づける」声の掛け方です。とても難しいけど大切であることを皆さんで確認しました。

スケジュールの実践例をご紹介

後半は、たすくに長く通う方のスケジュールの実践について、事例紹介をしました。

小学生のときからじっくりと取り組んできたスケジュール。はじめは何を伝えられているのか分からず混乱する様子から、指示を伝えるスケジュールを理解できるようになって、行動範囲が広がります。成長に伴ってスケジュールが変化していく様子と、お母さんへのインタビュー動画をみなさんで観ました。

現在はスケジュールアプリやさまざまなスケジュールのツールを使って、自分で活動内容ややりたいことなどを把握して生活を送っています。

コツコツと療育を続ければ、確実に伸びる！そのようなことを参加した皆さんと一緒に確認できる時間でした。

当日は東海日日新聞社様にもご取材いただきました。

https://www.tonichi.net/news/index.php?id=103586

次回以降も子育てのお役に立てる内容をお届けしたいと考えております。ぜひご参加ください！

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