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2025.03.19カテゴリー:早期発達支援
早期療育の大切さ 〜お子さんの「ちょっと気になる」を大切に〜

みなさん、こんにちは。たすく豊橋教室の篠原です。まだまだ冷え込む時がありますが、春らしい陽気になってきましたね。桜が咲くのが待ち遠しいです。
お子さんの成長を見守る中で、「言葉が遅い」「手先が不器用」「じっとしていられない」「自分の身の回りのことになかなか取り組めない」「集団行動が難しい」「友達や兄弟とよく喧嘩をしてしまう」といった様子が気になることはありませんか?実際に、幼稚園や保育園、こども園を訪問すると、保護者の方や先生方からこのようなお話を伺います。
「ちょっと気になるけど、成長すれば自然にできるようになるかも・・・」と思いながら様子を見ることもあるかもしれません。しかし、お子さんが日常の中で困っていることには、何か理由があるかもしれません。その理由を一緒に探り、適切なサポートをしていくことで、お子さんが自分らしく成長していくことができます。
早めに相談することのメリット
「まだ小さいから大丈夫かな?」と思っていても、ちょっと気になることがありましたら、一度相談してみることをおすすめします。お子さんの困りごとは、環境や支援によって大きく変わることがあります。
例えば、
- 「先生の指示を聞くことが難しい」 → 療育を通して、聞く練習ができる
- 「友達との関わり方がわからない」 → コミュニケーションの取り方を学ぶ機会になる
- 「着席して活動するのが苦手」 → 着席に必要な体の発達を促す。短時間から練習し、少しずつ時間を伸ばしていく。
早めにサポートを受けることで、お子さんの「できた!」を増やし、自信をつけることができます。
修学するときに役立つ力
早期からの療育の積み重ねは、小学校に入学した後に大きな力となります。
例えば、
- 先生の指示を聞いて行動できる力
- 先生や友達の様子を見ながら学ぶ力
- 着席行動を身につける
- 「できた!」という経験を積み、自信をつける
実際に、療育を通して成長したお子さんのエピソードを簡単にご紹介します。
- なかなか座ることができなかったお子さんが、少しずつ練習を重ねることで着席して学習に取り組めるようになった。
- 運動のプログラムにコツコツと取り組んだ結果、姿勢が良くなり、字を書くことが上手くなった。
- 先生の話を聞く習慣を身につけることで、学習に集中できるようになった。
- ご家庭でも、身支度など自分のことを最後までやり遂げる力がついた。
このように、早期療育によって身につけた力は、就学後の学校生活にも大いに役立ちます。
まずは気軽に相談を
「ちょっと気になるな」と感じたら、ひとりで悩まずにぜひご相談ください。お子さんの成長をサポートする方法を一緒に考えていきましょう。
お子さんが安心して過ごし、伸び伸びと成長できるように、私たちも全力でサポートします!
お問い合わせは、以下のリンクよりお願いいたします。
個性を理解して、才能を伸ばす
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