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2026.01.31カテゴリー:ブルーウォーキング, 家族会, 理解啓発活動, 身体づくり
僕らは自分の意思で歩いていく ~ブルーウォーキング2025 冬~

2025年12月7日(日)に「ブルーウォーキング2025 冬」を開催しました。
「自分らしく地域で暮らす」ためには、安心できる場所や人とのつながりを少しずつ広げていくことが大切です。TASUC豊橋教室では、日々の療育の中で培ってきた力を挑戦できるような地域づくりを目指しています。その取り組みの一つが、1年に4回実施しているブルーウォーキングです。
ブルーウォーキングは、「僕らは自分の意思で歩いていく」というスローガンのもと、「障害やハンディがあっても、誰もが行きたい場所へ行ける社会でありたい」。そのような願いを持って歩いています。この開催趣旨は、チラシやこれまでのブログでもお伝えしてきた、私たちの変わらない想いです。

地域の中を歩く、という選択
今回は、より多くの地域の方と関わることができるよう、大通りを通るコースへと変更しました。歩いている途中、「何のイベントですか?」「頑張ってくださいね」と、地域の方から声をかけていただく場面もあり、歩く姿そのものが自然な理解啓発につながっていることを感じました。
参加者は、教室に通う年長児から成人の方までと幅広く、ロングコースとショートコース、それぞれに分かれて歩きました。「最後まで大人と歩調を合わせて歩く」「リズムよくノルディックポールをついて歩く」「腕を引いて姿勢よく歩く」など、一人ひとりが目標を持って取り組みました。
チラシ配布から生まれた、地域とのつながり
今回のブルーウォーキングに向けて、事前に子どもたちが 地域の商店や施設へチラシを配る活動 を行いました。そのチラシを見て、地域の方2名が参加してくださいました。「配っていたチラシを見て気になった」「実際に参加してみたかった」といった声が聞かれ、子どもたちにとっても、地域に向けた行動が人とのつながりにつながった大切な経験となりました。また、ウォーキング後には「ぜひ次回も参加したい」 という声が聞かれ、ブルーウォーキングが地域に開かれた活動として受け取られていることを感じました。
「ご家族の声」が伝えるもの
当日は、豊橋公園美術館前に常設したテントにて、「ご家族の声」を掲示しました。テントに立ち寄り、足を止めて文章を読まれている地域の方の姿も見られました。
ご家族の言葉をとおして、子どもたちの特性やご家族の思いについて知っていただくことができ、活動の様子だけでは伝えきれない想いを届ける機会になったと感じています。

理解啓発活動として、また一歩
豊橋まつり、SEBONE、そして今回のブルーウォーキング。これらの取り組みをとおして、TASUCとして 地域に向けた理解啓発活動を、また一歩進めることができました。特別な説明をしなくても、歩く姿や関わる姿そのものがメッセージになる。ブルーウォーキングは、そんな場でもあります。
2026年1回目のブルーウォーキングは、2月15日(日)に開催いたします。今回も参加者100名を目標に掲げ、教室プログラムの一環として子どもたちと地域の商店へチラシを持っていき、店舗掲示をお願いしています。
ここまでブログを読んでいただいた皆様、ご参加お待ちしております!
おわりに
青い空の下、みんなで歩いた一日。
「歩けた」「声をかけられた」「一緒に歩けた」という経験は、日常生活の中の小さな自信へとつながっていきます。
今回の経験をこれからの生活や療育の中でも生かしながら、私たちはこれからも、「自分の意思で歩いていく」その一歩一歩を、地域とともに大切にしていきたいと思います。
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個性を理解して、才能を伸ばす
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