2012年度 たすく海外研修のご報告
2012年10月16日(火)〜20日(土)まで、たすくスタッフ14名で、
台湾 台北市へ研修旅行へ行かせていただきました。
その際のレポート、写真などを、Facebook・SNSブログへ掲載しております。
日頃より、たすくをご支持くださる皆様に与えていただいた貴重な機会と受け止めて、
海外の特別支援教育の現状とそれと比較した日本の現状、今後たすくのやるべきことなどについて、
スタッフ一同、真剣に考える機会となりました。
【視察先】
■台北市立育航幼稚園
レポート(たすくSNSブログ)
特別なニーズを要する幼児のためのクラスと、混合保育をしているクラスを持つ幼稚園。
そのようなクラスでの、幼児への対応について、文山特殊教育学校から派遣される
専門家が、助言を行うシステムが機能しているようです。
■優兒巧職能治療所
レポート(たすくSNSブログ)
作業療法士の方が個人で開業し、25年以上になるクリニック。
民間の、高品質なサービスを提供している施設です。
支援技術の高さに驚きました。
■文山特殊教育学校
レポート(たすくSNSブログ)
台北市に4校ある市立特別支援学校の一つ。
台北市の特別支援教育の推進拠点であるとともに、幼小中興の各学部の満3歳から18歳までの重度の知的障害や重複障がいの幼児・児童・生徒に学校教育を提供することを目的としています。
とても近代的な設備の整った学校です。
■長庚大学・同記念病院
レポート(たすくSNSブログ)
1フロア全部が,様々なリハビリテーションの部屋になっており,機能的な構造。
日本の国立特別支援教育総合研究所の徳永亜希雄先生の、
ICFに関する講義も聴講させていただきました。
見学にご協力いただいた各施設へ、感謝申し上げます。