スタッフブログ

2023.07.27カテゴリー：著者：新川崎教室スタッフ

長〜い夏休み、どうすごす？

こんにちは！たすくの佐藤歌恋です。

7月も終わりに近づき、本格的に暑い日が続きますね

最近の私のブームは、雑貨屋さんやコスメショップを巡り、暑さ対策グッズを眺めることです。

最新のひんやりグッズや日焼け対策グッズを見ていると、「技術の進歩は素晴らしいな〜」と感動してしまいます。

私の小さなブームの話はさておき、皆さんは今年の夏に楽しみにしていることや成し遂げたいことはありますか？

私も子どもの頃は、家族旅行や親戚の集まり、地域のお祭りや花火大会など、楽しみにしていることがたくさんありました。

そして、夏といえばもう一つ、宿題の存在。

教室にくる子どもたちが手にしている「夏休みのとも」などと名付けられた宿題の冊子を見ると、「あぁ。夏がきたな」と感じます。

家族旅行があるから、ここまで終わらせておこう。旅行が終わったら日記を書こう。この週は予定がないから自由研究を進めよう！

はたまた、宿題ではありませんが、いつもはしないお手伝いをしてみよう！習い事の練習に熱心に取り組んでみよう。などなど

いつもと生活ルーティンが異なる夏休みだからこそ、取り組みたいことや取り組めることがありますし、その計画が大切です。

夏休みの過ごし方としてオススメしたいことは

①日々のスケジュールや夏休み全体のスケジュールを立てること

②普段挑戦できないことに取り組んでみることです。

園や学校がお休みになると、起床や睡眠の時間が崩れたり、ゲームやテレビの時間が多くなってしまったりと、どうしても生活のリズムが乱れがちになります。しかし、そのままの生活を続けてしまうと、なかなか元の生活に戻ることが難しくなります。

これはあるTASUCのご家族の実践例ですが

起床と就寝の時間を固定し、「朝練」と称して朝に学習の時間を設けたり、昼食の準備をお子さんと一緒に取り組んだり、TASUCの教室で取り組んでいた動画の運動プログラムを家で取り組んだりすることを夏休みのスケジュールに組み込んでいました。

また、ゲームやテレビなどの時間を長くまとめてとるのではなく、活動を挟むことがポイントだとおっしゃっていました。

夏休み用の基本的なスケジュールを定めておくことで、「今日は何をしよう」「この時間をどう使おう」と悩む必要がないともおっしゃっているのを聞き、お子さんのための充実も大事だけれど、保護者がどれだけ楽をできるかというのも大事だと感じました。

これは別のご家族の実践ですが、「夏休み中にこれだけは達成する！」と目標を立てて、夏休みを過ごされている方もいました。

未就学のお子さんだと、トイレトレーニングや着替えの自立

小学生のお子さんだと、掃除のお手伝いやお料理

高学年以上のお子さんだと、公共交通機関を用いてのおでかけやお泊まり体験などなど

長い夏休みだからこそできることを目標に掲げ、そのためのスケジュールを組み、実行に繋げられていました。

夏休みの過ごし方は、各ご家庭それぞれですが

特別な期間だからこそ、どんな小さなことでも目標を持って過ごせると、新学期からのお子さんの成長につながること間違いなし！

とご家族とお子さんの様子を見て思いました。

私も他人事ではありません。
タイトルに書いた「どう過ごす？」という問いに、みなさんと一緒に取り組んでいきたいと思います。

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