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2023.07.12カテゴリー:著者:新川崎教室スタッフ

保護者学習会の報告📣〜第4回教材マスターの集い〜何をするのか?ひと目でわかる環境を!

こんにちは!たすくの佐藤歌恋です。

本日のブログは、先週行われた「教材マスターの集い」という保護者と一緒に行う学習会についてです。

過去の学習会についてはこちらをお読みください!
第2回はこちら、第3回はこちらです。

今回のテーマは「タスク・オーガナイゼーション」でした。
なかなか聞き馴染みのない言葉かと思いますが、学習会では「脳が自分の役割を認識しやすい環境づくり」というように紹介されていました。

私たちが対象となるものを捉える時には「注意」や「認知」といった機能を使い、タスク・オーガナイゼーションはそれらの機能をサポートします。

「注意」を向けるためにどのような教具を使ってどんな姿勢をとるか、「認知」をするためにどんな順番で情報を捉えるかなど、タスク・オーガナイゼーションの力を磨くことで、必要な情報を知覚し、正しい判断に繋げ、適切な行動をとることができるようになります。

学習会では、学校や園から帰宅後の荷物の片付けについての事例が印象的でした。

帰宅後早々、「ハンカチは洗濯機に入れて!コップは台所!カバンが置きっぱなし!早くしなさい!まだできていないの?も〜!!」

こんなことにはなっていないでしょうか?

お子さんが主体的に正しく情報を得る為には、何を、どれだけ、いつまでにするのかを伝える「手順の構造化(ワークシステム)」や、場所によりどんな活動をすべきなのかや、活動の順序をわかりやすくする「ルーティンの活用」、課題の内容、順序、関連する物事などをわかりやすく示す「課題の組織化」が欠かせません。
見ただけで、席についただけで、次に何をするべきかがわかる。そんな環境を整えていくことが重要です。

荷物の片付けの場面では、帰宅後すぐに鞄の置き場所があり、鞄をカゴに入れたらリビングの所定の位置へ。荷物を分けるためのカゴを自分で出し、それぞれのカゴに荷物を仕分け。カゴの色ごとに洗濯機、台所など行き先がわかるなど、大人からの言葉掛けがなくても、ひとりでに片付けが終わっている。

そんな環境を整えていくことが目標です。

学習会後には嬉しいことに、保護者の方からたくさんの相談をいただいております

みんなで学んで日常生活を振り返る。スタッフと相談しながら各ご家庭に合った環境づくりを進める

お子さんが1人でできて満足気な顔をする。そして家族もニッコリ

そんな良い循環のお手伝いがしたいと、私たちは思ってます。

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