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2023.06.29カテゴリー:著者:新川崎教室スタッフ

新しい生活を始めて感じたこと〜スケジュールがあることの大切さ〜

こんにちは!たすくの佐藤歌恋です

あっという間に6月が終わりますね!今朝カレンダーを見てびっくりしてしまいました。

私自身も、川崎に暮らし始めてからもうすぐ2ヶ月になるのだなと、

早いようでゆっくりなような、ゆっくりなようで一瞬のような、そんな気持ちになっております。

私は、5月に教室を異動するにあたり、引っ越しをしました。

家も変わり、職場も変わり、身の回りの全てのことが変化しました。

住み始めて最初の1ヶ月は、何故だか毎朝3時にパッと目が覚めるという不思議な現象が起きていました。

このまま朝型の人間になれるのではないか!と期待をしていましたが、

ちょうど1ヶ月経った頃から、早朝に目覚めることはなくなり、

今までのルーティン通り7時台に目覚め、時間に追われながら朝のルーティンをこなす日々に戻りました。

なぜ、3時に目覚めなくなったのか、はっきりした原因はわかりませんが

きっと、新しい環境に慣れてきたことや、生活のリズムが整ってきたからだろうなと思っています。

それだけ、身の回りの環境や毎日のルーティンは大切で、身体にも気持ちにも影響を及ぼすことなのだなと感じました。

ブログを読んでくださっている皆さんや、そのお子さんも

4月から新年度が始まり、3ヶ月が経ちますね。

もうだいぶ、新しい生活に慣れてきたり、適応する術を身につけたりしている頃でしょうか

教室に来られる保護者やお子さんとお話をしていると、疲れが出てきたというお話や、新たな課題が降ってきたというお話、

昨年までは出来なかったイベントが復活し、イレギュラーな予定が多くなりそうだというお話をよく聞きます。

新しいことに挑戦したり、上手く行かないことを改善したりしていくためには、毎日のルーティンがとても大切です。

朝起きたらまず何をするの?学校が終わったらどこに行くの?習い事はいつあるの?

そういったルーティンがあるから、私たちは、物事の見通しをもつことができて、安心して活動に取り組めるのだと思うし、新しい予定を立てたり、挑戦のハードルを見極めたり、休憩の時間を設けたりと自分に合った計画を立てられるのだと思います。

たすくでは、お子さんの主体性を何より大切にしているのですが、主体性を身につけるには、自分で思考して行動することが求められます。

まだ小さなお子さんは、大人に言われるがまま、連れて行かれるがままで活動を遂行することが多いと思うのですが、徐々に、お子さん本人が「次はなんだっけ?」「何が必要だっけ?」と思考できるように、言葉掛けを減らしたり、思考するための環境を整えたりしていく必要があります。

自分で自分がいる環境を把握していること、自分で自分の時間の使い方がわかっていること

いつもお子さんに伝えていることですが、自分の身を持ってその大切さを感じました。

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