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2020.07.20カテゴリー:著者:札幌教室スタッフ

WEBで熱意ある家族と支援者の集い

 たすく札幌では、主催研修会を行なっています。
7月11日、第3回J☆sKeps研究会『一貫性と継続性のある支援』を開催しました。

支援をつなぐ仕組みを創る

 全てのたすくメンバーは、アセスメントの実行を基軸としてカテゴリー10を作成します。これは、情報のカテゴリーを10個に絞ることで、優先度の高い情報を整理しやすいように構成しています。そして、青年期には、カテゴリー10からポートフォリオへ組み直して、意思決定を支援するツールとします。

 

 

 

 

 

 
 

 

オンラインでもたすくセミナーの醍醐味を

 従来の研修スタイルは、研修会場でご家族や支援者が一堂に会して、
理論編+実践報告+ワークショップを組み合わせた構成で、熱心に議論を交わしています。
しかし、コロナ禍で新しい生活様が求められる中で、残念ながら集まれません。

2020年度の研修は、すべてオンライン講座として開催することにしました。
そうした条件下でも、私たちの研修会の醍醐味である、
「熱心なご家族と支援者が熱く語りあうスタイル」を維持したい!と思って準備しました。

鎌倉・横浜・豊橋・鹿児島からもご家族が参加

実践報告は、2名のご家族にご協力いただきました。小学1年生と中学部3年生のご家族とともに、メソッド1〜8に沿った実践報告です。子どものアセスメントに基づく環境調整、特性の理解、機能的な目標への取り組みの実際を動画を組み合わせて紹介です。

ご家族との協働実践は、とても参考になることが多いです。それは『子ども理解から実際のアプローチまでの型があること』と『一人一人の実践の中でオリジナルにしていくことの流れ(仕組み)が出来上がっている』からです。だから、札幌以外からも多くのご家族が参加してくださいましたし、必ず参考にできることが見つけられます。
アンケートにも100項目を超えるメッセージが寄られました。ありがとうございます。
オンライン講座では、チャット機能も生かして盛り上がりました!

少しでもお役に立てるように、オンライン相談窓口を開設しました。
道内各地から承りますので、お気軽にお問い合わせください。

ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

たすくグループは発達障害の専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。
たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。
私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。
 
お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。
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札幌教室スタッフ

札幌教室スタッフ

私たちは,発達障がいのあるお子さんとそのご家族のための、一貫性と継続性のある支援体制を創る「たすくグループ」です。 札幌教室は、最新の研究と科学的な根拠に基づくアセスメントと療育の拠点として、地域に根ざすことを目指しています!

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