スタッフブログ

2025.05.29カテゴリー：著者：札幌教室スタッフ

初めての子育ては試行錯誤！療育士として今、思うこと

こんにちは！たすく札幌教室の岩﨑です。

昨年7月から産休をいただき、

初めての出産、子育てを経て今年5月中旬に戻ってまいりました。

教育系の大学を卒業して早6年、現在は療育士として

「子どもにかかわる仕事」をしている私ですが、

いざ自分の子どもを育てるとなると、わからないことだらけでした。

「ミルクはどれくらい飲ませていいの！？」

「体重が増えない！？逆に増えすぎ！？」

「抱っこしていないと寝ない！？」

「肌にブツブツができたけどこれって大丈夫！？」

過ぎ去ってしまうとなんでもないことばかりなのですが、

当時はネットで検索して、母に相談して…とにかく必死に情報を集めました。

ネットでも、サイトによって書いていることが違っていて

どれを信じていいかわからない！

そもそも子どもは一人一人違うのだから、自分の子どもに合うのはどれ！？

と調べて試してみては「これは合わないらしい」と却下。

初めての子育ては、試行錯誤の連続でした。

とっても広い図書館の中で、

今の状況に合った最善の1冊を探して歩き回るようなイメージです。

自分自身も体調が完全には戻っていない中での試行錯誤の毎日。

ときには無理をして体調を崩したこともありました。

そんな中、頼りになったのは

助産師さんや保健師さん、保育士さんなどの『子育ての専門家』の方々でした。

実際に会って、子どもの状態を見て、

たくさんの情報の中から、自分の子どもに合った

最善のアドバイスをいただくことができました。

たくさんのお子さんを見てきた知識と経験に基づくアドバイスは、

本当に心強かったことを覚えています。

私自身も、たすくグループのスタッフとして、療育の専門家として、

同じように子どもにとっての最善を探して試行錯誤を繰り返す方の

力になりたいと、より一層強く思うようになりました。

これまで療育士として身につけてきた知識と経験に加えて、

自分の子育てで学んだことを最大限に活かして

メンバーさんとそのご家族への支援にあたりたいと考えています。

まだまだ未熟者ですが、皆さんのお力になれるように

私自身の引き出しを一つでも多く増やし、

今日から家庭で試してみよう！と思える最善の支援を提供したいです。

母として、療育士として、これからも精進してまいります！

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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