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2021.11.13カテゴリー:News&Topics, 研修案内, 関係機関(学校・行政)の方へ

【地域貢献】“保育と療育をつなぐ” 12/6Mon.札幌市障がい児保育研修で話題提供いたします

 たすく札幌教室を開設当初してから、地域に根ざした専門機関としての役割を果たしたいと考えておりました。ご縁がありまして、これまでも札幌市私立幼稚園連合会様の地区研修会や、札幌市発達障がい支援者関係機関連絡会議様のサポートファイルさっぽろの活用研修会などで話題提供をさせていただきました。コロナ禍の中、1年半ほど研修企画が実現しませんでしたが、現場の課題意識は高まっていました。そこで、喫緊の課題である幼児期の支援について、現場のニーズに即した研修に参画させていただけるようになりました。たすく札幌の渡邊が、第1回講師を務めさせていただきます。

(以下企画者より)札幌市では、平成14年度より障がい児保育の質の向上を目的に、参加者の演習形式で「障がい児保育懇談会」を開催しています。平成22年度からは、「障がい児保育研修」と名称を変更し、講義を加えて開催しています。そして、毎年「発達が気になる子どもの理解と支援」をテーマに講義と演習形式の研修会を行ってまいりました。現在、札幌市では現在認可保育園250園、認定こども園105園、公立保育所19園、地域型保育事業所149か所の各保育施設があります(令和3年9月1日付)。

 近年、障がい児保育はもとより、発達が気にかかる児童への対応や保護者支援についても課題となっています。また、発達が気にかかる児童については、現在札幌市内600か所近くあるとされる児童発達支援(放課後児童デイサービス含む)に通所しているケースも多く、各保育施設で対応に苦慮している実態があるように把握しています。保育士は、児童、保護者の対応のみならず、各児童発達支援事業所との連携も求められています。

このような背景と課題を解決するための研修として、『「保育」と「療育」をつなぐ ~今、保育施設に求められること』について、話題提供いたします。拠点地域における障がい児保育の質の向上を図るため、準備しています。

 ◉第1回:「保育」と「療育」をつなぐ ~今、保育施設に求められること
 ◉第2回:子どもの発達特性への対応 ~対人関係行動について
 ◉第3回:子どもの発達特性への対応 ~集団参加について

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