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2022.12.19カテゴリー：御成教室のメンバーさん著者：鎌倉御成教室スタッフ

さくちゃんママの日常＃1

皆さん、こんにちは。
たすく御成教室に通っている“さくちゃんママ”です！
先日、「ブログ書いてみませんか～？」と声をかけられまして、「はい！書きます！」とお返事をしました。では、早速。

さくちゃんママです。
私は、生まれも育ちも、そして現在住んでいるのも鎌倉です。
学生時代と就職してから１０年ほどは離れましたが、それ以外はずーっと鶴岡八幡宮の周辺で暮らしています。

さくちゃんの家族👨‍👩‍👧‍👦
家族は夫と娘（小６）と息子（小４）の４人家族です。
私も夫も新聞社勤務です（同じ新聞社ではありません）。
子どもが小学生になって、しかもコロナ以降、私は在宅勤務が中心になっているので、仕事と家庭の両立が少し楽になりましたが、子どもが保育園の頃は、今振り返ると自分でもよくやってたなと思うほど自転車操業＆綱渡り状態の日々でした。
今より若くて体力があったからできたのかも。笑

さくちゃんのこと👦
たすく御成教室にお世話になっているのは、息子のさくです。
知的遅れを伴う自閉症スペクトラムという診断を受けていて、小学校は特別支援級に在籍しています。
人との関りが大好きで、お店の人のネームプレートを見て、「〇〇さん」とすぐに話しかけて、仲良くなっています。御成教室のすぐそばにあるクレープ屋さんや鎌倉駅前のマクドナルドには、仲良しの店員さんがたくさんいます。
スイミングスクールにも小２の頃から通っていて、時間をかけて進級しながら、楽しくやってます。家では人形などを使った一人ごっこ遊び（私は「さくちゃんワールド」と呼んでいます）やタブレットでゲームをすることが好きです。
さくちゃんが来ると『パッと明るくなる』と言われたことがありますが、まさにその通りで、私の癒しでもあります。

さくちゃんとたすくの歴史☆
さくちゃんがたすく御成教室に通い始めたのは、４歳からです。
その前には、１０カ月くらい、隣の市にある別の療育機関に通っていました。そうそう、業界大手のあそこです。
鎌倉市の発達支援室に３歳になる少し前に、発語が遅いからと相談に行って、その際に紹介してもらった療育機関のリストにあった一つがそこだったのです。
また、しばらく経ったある日、発達障害のお子さんがいる会社の同僚に療育の話をしたところ、「鎌倉なら、たすくってところがいいらしいよ」と教えてくれて、それをきっかけにたすくの御成教室に通い始めました。
入会した頃は、たすくは親がやらなきゃいけないことが多いなぁと感じていました。でも、『親が子どもの一番の専門家になれ』って宇開先生もおっしゃっていたし、
その通りなんですけど……、っていう感じで。。。

でも、仕事が終わって疲れ切っていることが多く、夕食を作って食べさせるのが精一杯で、宿題をはじめとする家庭療育がなかなかできていないと、日々反省してます。

でも！！！
日曜日のノルディックウオーキングは、さくが５歳になる直前くらいから、ほぼ皆勤賞で参加してます。
そのおかげか、３時間くらい歩き通せる体力はあるし、足も速いほうです。体力以外でも、もちろん成長を感じることはたくさんあります。
たとえば、最近療育でやっている牛乳パック切りは、とっても上手です。保育園や小１のころは、直線を切るだけで苦労してたな、と思ったりします。人前で挨拶したり、感想を話したりすることも、たすくでそういう機会を作っていただいているためか、姉よりもうまいんじゃないか？！と感じることがしばしばです。小２の途中からは、御成教室の療育に加えて、自立の学校にも通っています。療育で先生とマンツーマンでみてもらうのとはまた違って、大勢の中で刺激を受けながらも自分の学習課題に取り組むというのも、さくにとってはとてもいい訓練（？）になっていると思います。

自立の学校は大船にあって、鎌倉からは電車かバスでの移動になるのですが、その移動も基本的にはさくは一人で通っています。自立移動はさくが将来、仕事について自立して生活していくためにも必須のスキルなので、さらに伸ばしていきたいと思っています。

しかーし、この自立移動で最近トラブルがありまして……。
たすくの先生方にも一緒に対応していただき、本当に感謝です。
これについては、また次回お話できればと思っています！

それでは、また。