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2022.11.22カテゴリー：著者：中野坂上教室スタッフ

たすく祭

こんにちは　TASUC自立の学校中野坂上教室です。
10月23日は「たすく祭」でした。
今年度中野坂上教室は、朗読部門、作品部門、動画部門に参加しました。

特に朗読部門は「ライブ配信」の一発勝負！
9人の発表メンバーはもちろん、教室の全員で8月から朗読練習をしてきました。
発表形式は、2人1組で読む部分と、日本語と英語の掛け合いの部分とで構成。
しかし、英語担当のメンバーが急遽お休みとなり、
残念ながら見せ場が半減してしまいました。
でも日本語だけの発表になっても、みんな慌てることなく、柔軟に対応してくれました。

いつも元気いっぱいの中野坂上の子供たち。
実は直前までなかなかまとまらず、前日練習まではとても心配でした。
しかし当日はそれまでとは打って変わり、見事な発表をしてくれました。
「入賞をするために」「お休みになった友達の分も」という仲間意識、貢献意欲がしっかりと見て取れました。

でも今回、残念ながら入賞は逃し、とても悔しくてたまりません。
中には悔し涙を流す子もいましたが、その気持ちを糧にして、次の目標にチャレンジしてほしいものです。
また同時に本番に強いところも見せてくれた子供たち。
今回の経験を通じて、社会性もまた一歩伸びたものと確信しています。
そして彼らの力をもっと信じていいのだな、と改めて感じたところです。
本当にここまで頑張ってくれたことに感謝！
ありがとう！