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2022.12.03カテゴリー:著者:国立教室スタッフ

アッシュママの子育て日記(2)

早期療育のお母さんとお話していて、こんな話がありました。

「最近物事の理解が進んできていて、予防注射の時逃げてしまうかも知れない。

先に病院に行くと言って、注射を打とうかな❓どうしていましたか??」

小さなお子様のいるお母さんは、きっと皆さん悩んでいるところではないでしょうか?

注射はみんな嫌いですよね。。

いい大人になった今でも私は注射が苦手です💦

もちろん?私の息子も注射が大の苦手です。

幼稚園の年少さんの頃は、

薄々気づきながらも泣きながら接種していましたが、

年中さんになってからは、

お医者さんの問診に呼ばれると入り口の所で

「ありがとうございました!」

と言って、問診や注射をする前にさっと移動してそのまま帰ろうとしたりしていました笑

療育の際に色々と相談して、注射が終わった後の楽しみを設定してみました。

例えば、

「注射が終わったら、サーティーワンのアイス(その時とても好きなもの)を一緒に食べに行こう!」

「注射を頑張ったら、イオンに行ってみよう!ガチャガチャを一緒にしよう!」

などのお楽しみを一緒に決めてから、病院に行っていました。

そうすると、注射は嫌いと言ってはいましたが

呪文のようにイオンに行くイオンに行くと注射前に話したりしながら、

何とか頑張って注射を待つ事が出来ていました!

大人でも子供でも、嫌なことに立ち向かわなければならない時があると思います。

その時に、ただそのことに向き合うだけでなく、

そこまでのスケジュールの把握や、その後にあるお楽しみで頑張れることもある!

そんな事を思い出したお母さんのお話でした✨

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国立教室スタッフ

国立教室スタッフ

発達障がいのあるお子さんとそのご家族のための、一貫性と継続性のある支援体制を創る「たすくグループ」。 TASUC個別療育・国立は、最新の研究と科学的な根拠に基づくアセスメントと療育の拠点として、地域に根ざすことを目指します!

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