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2025.06.12カテゴリー:スタッフ日記, たすくABCウェルネス, 日々のできごと
YOKOZAPってなんのこと?ーたすくABCウェルネス

皆さん こんにちは
TASUC鹿児島教室の横川です。
暑さが本格化してきましたが、子どもたちは毎日元気に教室で過ごしています。
最近、子どもたちの間でちょっとしたブームになっている言葉があります。
それは——「YOKOZAP(ヨコザップ)」!
「先生!今日もYOKOZAPやろう!」
「この前のお家YOKOZAP、がんばったよ!」
実はこれ、某コンビニジムの名前をもじって、子どもたちが名付けた“身体づくりの時間”のことなんです。
「横川先生とする運動=YOKOZAP」
…と思いきや、「先生がいなくてもYOKOZAP!」すっかり定着してくれているようです。
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TASUCでは「たすくABCウェルネス」という、作業療法士が考案した身体づくりのプログラムがあります。
発達に凸凹のあるお子さんたちにとって、“身体づくり”はとても大切な土台になります。
「言葉が出ないのに、なんで身体づくり?」
「落ち着きがないのに、運動なの?」
そんなふうに疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、実は「おしゃべり(話す)」ためには、「見る」「聞く」力が欠かせません。
そしてその“見る・聞く”の基盤になるのが「体幹の安定」です。
体がふらついていると、目で物を追うのも、耳から情報を取り入れるのも難しくなります。
また、発達の凸凹がある子どもたちは、感覚の過敏さや鈍さといった“感覚処理”の難しさを抱えていることが少なくありません。
だからこそ、“身体づくり”が必要なのです。
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TASUCでは、一人ひとりの子どもの発達や特性に合わせて、オーダーメイドの身体づくりを提案しています。
「見る力を育てたい」「姿勢を安定させたい」「力の加減を覚えたい」…そんなそれぞれの“今”に合わせて、一緒に楽しく取り組んでいます。
今日も子どもたちは元気いっぱいに、「YOKOZAPしよう!」と身体を動かしています。
遊びのようでいて、実はしっかりとした発達支援。
子どもたちの笑顔と成長の土台に、これからも“体づくり”を大切にしていきたいと思います。
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ーーーーずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!ーーーー
一人ひとりのお子さまに応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。
たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,15年の歴史がある療育専門機関です。
私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。
お子さまの困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。
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個性を理解して、才能を伸ばす
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