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スタッフブログ
2019.11.26カテゴリー:
持ち物管理
みなさま
今日も訪問してくださりありがとうございます。
たすく鹿児島教室の教室長 高尾です。
鹿児島は桜島がとても元気で
毎日 灰に見舞われています。
すごい時は5000m級の噴煙を上げています。
私たちも負けないように情熱あげて精進していきます。
11月24日の噴煙 |
ー持ち物を自分で管理できることー
先日、小4の男の子の療育で「自分の持ち物は自分で準備、片付け」の話題になりました。
スケジュールの活用はできてきて、さらに般化を進めるにあたって家で何を取り組もうかとなったのです。
この男の子は指示されると模倣しながら言われたことに取り組めます。
教室で取り組んでいるスケジュールのバーを使用して
「持ち物を自分で管理できること」を目標に始めてみましょうということになりました。
お家の構図と彼の拠点となるところの図を描いてもらいながら、
①今の朝の支度と帰ってからの流れ、明日の準備を確認
②理想とするスケジュール・ルーティンを考える
③今とのギャップから道具・動線・手順を考える
④やってみる
⑤実際を確認
⑥再修正
家の構図を見ながらご家族と確認するとよりリアルに取り組んでいる様子が
お互いに想像しやすくなり動線・手順の整理がスムーズでした。
今、始まったばかりです。
これから実際にご家庭で実践されて、
どんどんこのお子さんに合ったスケジュールやルーティンが完成されていき、
「自分の持ち物は自分で用意・片付けし管理する」が整う日が楽しみです。
教室に来てから勉強が始まるまでのルーティン |
たすく鹿児島教室では
教室で取り組んでいる療育の内容を家庭で実践し本人の力として般化させることを
とても大事にしています。
そのためには保護者の方とじっくり話し合い、実践できる内容にしていくことが大切です。
スタッフと保護者様との時間も療育の一環として十分に用意しています。
ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!
たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。
私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。
お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。
- タグ:
個性を理解して、才能を伸ばす
TASUC個別療育
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