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2024.01.25カテゴリー:著者:Aiko Miyahara

作ろう「お手伝いDAY」

こんにちは!
TASUC鹿児島教室の宮原です☺️
鹿児島も雪の予報が出たり
上着がいらない日もあったりと
寒暖差が激しい1月です⛄️
皆さま体調は崩されていませんか?

寒い日が続くと、家の中で過ごしたくなります😌
そんな時、お子さんは
ご家庭でどのように過ごしていますか?
余暇や学習など
いろいろな過ごし方があると思います。
その中で、お手伝いDAYも作ってみませんか?

毎日のちょっとした
お手伝いをしているお子さんも
多いと思いますが、

『お買い物をして夕食を作る』
『洗濯機を回して干す』
『取りこんで畳む』
などなど、一通りの過程を
自分1人で取り組んでみる日です。

私が初めて、1人で買い物をして
ご飯を作ったのは
中学生だったように思います。

これまでの料理の手伝いは
・ちょっと切るだけ
・混ぜるだけ
・レンジでチンするだけ

のちょっとしたもので、お買い物も
「頼まれたものを1~2つ買う」程度でした。

大好きな祖父が
「肉じゃがを食べたい」
と言ったことをきっかけに
料理本で材料を調べ
メモをして買い物に行きました。

「いろんな種類があるけど、何が違うの?」
「お金足りるかな…」
「どこに置いてあるんだろう?」
「これ、思ったより高かったんだ…」

などなど、たくさんのことを
考えながら買い物をしました。

レジでのお会計
袋詰め
重い荷物を持って家に帰る
それだけで疲労困憊でした。

それでも
「家族に喜んでもらいたい!」との想いで
調理を開始しました。

途中で料理本を何度も何度も眺めて
手を止めながら作ったので
煮崩れするし、調味料を入れすぎるし
見た目はボロボロだった上に
とっても濃い味の肉じゃがでした。

とても疲れましたが
それでも笑顔で残さず
食べてくれたことが嬉しくて
「また作ろう!」と
思った記憶があります。

一通りの過程を
全部自分でしてみると
思った以上に工程があり
大変です。

調理後も盛り付けて
配膳して後片付けをして…

多くの工程があり
実行するためには
たくさんのスキルを
身につける必要があります。

・お金の使い方
・メモの取り方
・調理道具の使い方
・手順書・説明書の使い方 など

あげれば、まだまだ必要な
スキルがたくさんあります。

最初から全てを行うのは
難しいですが、
練習をすれば必ず身につきます。
生活スキルは一生のスキルになります。

まずは始められそうなところから
始めていきませんか?
「他者が喜んでくれる」ことを
経験できる機会にもなります😊

どんなことから取り組めるのか
一緒に考えていきましょう✨
ぜひ、皆さんもお手伝いに
取り組んでみてくださいね☺️

ーーーーずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!ーーーー

一人ひとりのお子さまに応じて理解し
それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー
ADHD,LD(学習障害)など
幅広い発達障害の療育に携わり,
15年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度
ご家族とスタッフが一堂に会する
アセスメントを軸として
共に未来に向けた
療育プログラムを作成し
ご提案いたします。
お子さまの困り感に寄り添い
一つひとつスモールステップを踏みながら
一貫性と継続性のある支援を
一生涯をとおして行っていく
基盤をご用意しています。

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