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たすく代表日記
2014.05.15カテゴリー:未分類
カウンセリングは無意識を意識化すること
ちょっと今日は,自分のことを書きます。
新規の教室を作ったり,新しい人を雇用すると,
思ったより入会者が直ぐに増えなかったり,
期待した人が直ぐに辞めてしまったりすることがあります。
(実際は,こういうケースがほとんど・・)
特にやばいのは,今日のように,ストレスが溜まったから早く寝よう!っと,
少しだけ早く寝た場合で,夢が起因して泣いたり,怒ったりして起きることがあることです。
脳は不思議ですね。
夢の中で自分の不安を全て立派な映画に変えることができます。
今夜は,療育のプログラムを導入しようという,どこかの地域の自治会で,
僕たちが来賓に近いかたちで招待されているんですが,
話し合いを進めていくうちに,実は「たすくだけは嫌だ」という人たちが
次から次へと出てくる夢でした。
中には,以前,たすくに通われていて,辞められた方の「嫌な理由」もありますし,
夢の中で創作した人物の,しかしかなりリアルな「嫌な理由」もありました。
嫌だという意見は,本当にリアルでしたが,
考えてみれば,常日頃から僕が感じていたり,スタッフにワーワー言っている内容でした。
特に,
・お子さんに対する療育のパフォーマンスが,完璧に一定しないのは,療育事業者として不完全である。
・一連の事業のうち,サマースクールなど「ここは保護者との連携」などど銘打った事業に際し,
普段の療育では起きにくい不適切な状態にお子さんがなってしまっていたことへのご指摘を受ける。
・実は,顧客にも潜在的に不満をお持ちの方が大勢いて,いざという時に一斉に辞めてしまう,又は協力を拒まれてしまう。
以上,僕の不安の強さを露呈する内容になりましたが・・。
夢は,こんなふうに意識化すると,向き合えるのかもしれません。
弊社では,社内Twitterや,朝の打ち合わせの際に,Good&Newなどの簡単なワークも毎日行って,
共有することも心掛けています。