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たすく代表日記
2020.04.09カテゴリー:未分類
【たすく代表ブログ】少しずつ役に立つ
さすがの私も「お家にいます」
ただし、たすくのスタッフのほとんどが教室近隣に住んでいるため、少しずつ役に立てています。
それは長い間、通勤手当を廃止し、近隣に住んでくれたら住居費として数万円、給与に上乗せ、というのにこだわってきたからです。(かなり強引・・。)
それほど3.11の震災の時の悔しさがあったからです。
あの時の鎌倉は、電車が止まり、電気が止まり、余震までありました。本当に怖かった。そして何もできなかった。
教室にスタッフがたどり着けないのですから。
もちろん今回も本当に怖い、でも準備してきた。
社会的インフラとして役立つときが来た、そう思ってます。
そうは言っても、通ってもらったり、ワイワイと教室に居る状態にはできません。
電車が止まったら、オンライン授業、Web対応する
電気が止まったら、こちらから地域や家庭に出掛ける など、
3.11の震災時のことを想って、私たちが役に立てる方法を考えて準備してきました。
そこで、今回は、オンライン授業、Web対応の仕組みを積極的に用いています。
これまでのオンライン授業では、2次元の画面が功を奏しているようで、
子どもたちの認知がしやすくなり、意欲的な時間を過ごしているようです。
短い時間でも会話し、勉強したり、身体を動かしたりして、ペースを保って行くことが、
少しずつ役に立っている様子です。
うちのスタッフには「即興」を重んじるブレスト文化があるので、オンラインの授業は面白いです。
(簡単に言うと、お笑いタレント、役者が多い!)
それからもう一つは、衛生面です。
朝の30分掃除、二度の手洗い、アルコール消毒、何度も拭き掃除、頻回な換気、空気清浄機の設置は、会社の文化になっていました。(例えば新しい教室の水道でお湯が出ないと「手を洗う時に冷たいから」という理由で温水器を増設する。)
それに、常にマスク、離れて持参した弁当を食べる、などが加わった感じでしょうか。
マスクもかなり在庫がありましたね。少しでも風邪っぽかったら、スタッフにマスクさせます。
これはきっと、このブログをお読みの皆さんも同じですね。
A.D.L.を重視する療育機関は、こういう時ラッキーです。
皆さんの健康を心からお祈りしています。
「お家にいよう!」
カードマーケット、覗いて頂けましたか?
こんな時は、コツコツ作業して、成果が見えると不安定になりにくいですね。
https://cards.tasuc.com/
実弟(武蔵村山さいとうクリニック)のブログはこちら
「最近、気合いが入ってきて、とても良い感じです」
http://msaito.jp/clinic/