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たすく代表日記
2020.10.28カテゴリー:未分類
【たすくへ就職を希望される方へ10月】実は変化に強い会社だったこと
「いつも一緒にいてくれる存在」として
▶2020年、物理的に大きく変化したのは、長年の念願だったiPadの貸し出しです。顧客は「私のことをいつでも見守ってくれている」ことを実現するために、チューター制度を実行し、Googleフォトなどを使って、相談や困りごとを瞬時に反応してくれる存在はとても大切です。
対人とオンラインのエッジを効かせる
▶2020年、新しい療育のかたち。入口から清潔感に満ちた教室の動線を作って、一対一の個人別の課題学習を行います。一方で、身体づくりや研修をデジタルでサポートして飛沫を防ぐ。対人とデジタルのメリハリをつけ、エッジを磨きます。
計画とは「そのとおり実施する」ことだ
▶たすくグループにおける計画とは,将来のことをあらかじめ決めてしまうことです。つまり「何が何でも決められた日から開始する」ためにがむしゃらに努力します。大きな事では、デジタル化とグローバル化です。どんな人にもスマホが与えられ、情報はスマホから配布され、iPadなどのタブレット端末で授業が行われる。そして週休2日が当たり前の国は極わずかですし、中国や米国は日本人のようなメンタリティを持ち合わせていません。これらのことは、日本人なら誰でも知っているはずなのに、あえて自覚しないように逃避しています。デジタル化、グローバル化は30代までの人なら避けて通れない現実なのにです。
また、当初はスタッフの行う「品質管理」は品質を良くする活動ではありません。計画された品質どおりのものをつくる活動です。3年間程度の研修期間、じっくりと育てます。その後は、品質を良くしたいなら、計画し、そのとおりに実現させるように努めるのです。格別の努力をしなくても実現できるような、低い水準の計画を立てて、これを突破したからと言って自慢するのはおかしいです。高い水準の計画を立てて、そのとおり実現させることこそ,真の誇りなのです。死に物狂いの努力をしなければ「そのとおりやる」ことができないような計画こそ、本当の計画なのです。
皆さんの中に蔓延る「できるかぎり頑張ります!」を否定し、「いつまでに完成する」「これだけ連絡を取る」という「これだけ主義」を貫きましょう。事前に目標を明示して背水の陣を敷き、何が何でもそれを実現するという決意と責任をもつのです。