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2025.01.11カテゴリー：今日の様子著者：行森友美

冬休み特別プログラム報告〜ラダートレーニング〜

こんにちは！TASUC自立の学校大船教室の行森です。

2025年最初のブログとなります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始はみなさんどのように過ごしましたか？

自立の学校では、冬休み特別プログラムを実施していました！

今季は恒例となっている身体づくりに取り組みました。しかし、内容は今回初実施のラダートレーニングに挑戦しました。

運動そのものの力だけでなく周囲の様子を観察する力などいろいろな学びを得ることができたプログラムでした。今回はその様子を少しだけ紹介しようと思います！

ラダートレーニングとは

はしごのような道具を地面に置いて、その線と線の間に足を入れながら歩く・走る・跳ぶなどさまざまな動きをする運動のことです。陸上部やサッカー部がやっているようなイメージは私はありました。

サッカーであれば攻撃と守備が素早く入れ替わるスポーツなのでその方向転換などの敏捷性を高めるなどの目的で用いられることの多いトレーニングだそうです。

実際やってみると、考えることが多くて複雑！

自立の学校では、敏捷性のトレーニング目的というよりも列になって順番に運動をするときに前の人の動きをお手本にしながら同じ動きに取り組む『模倣』に特に焦点を当てて取り組みました。みんな良くお手本のカードや上手なメンバーを見ながら取り組んでいました。

そして、模倣の力だけでなく、運動そのものを組み立てる力や他者を意識する力など、本当にいろいろな力を求められる運動なのだとみんなと取り組んでみて実感しました。前の人をよくみずにスタートしてしまうと渋滞が起きてしまうし、足元を確認しないとラダーの枠からはみ出てしまう、ふぅっと一息ついているといつの間に自分の番！なんてこともありました。でも、一人ではなく複数人で取り組むからこそ求められる要素もあり、とても良い時間を過ごすことができました。