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2024.10.19カテゴリー:著者:行森友美 

たすく祭 朗読部門練習〜心を込めて朗読する〜

こんにちは!TASUC自立の学校大船教室の行森です。

気温差が激しい毎日ですね。私も先週少し風邪っぽい時がありました。

このような時に、自分の体調をしっかり把握して過ごし方を考える大切さが身に沁みます。

さて、今月末はいよいよたすく祭です☺️

たすくグループの全教室が参加し、それぞれの部門でメンバーが力を発揮します。

先週はダンス部門の様子をお届けしました!

今回は、朗読部門の練習の様子を紹介したいと思います。

平和学習を通して戦争に思いを馳せる

朗読部門の題材は、毎年原爆の日に広島の平和記念公園で開催される式典にて、小学生の代表児童が読み上げる「平和への誓い」です。

朗読をするにあたって、日本で過去に起きていたことについてしっかり知っておくことを目的に平和学習を実施しました。私も、恥ずかしながら戦争がどうして起きてしまったのかなど、詳細なことまでは知らずに過ごしてきてしまっていたのですが今回のことをきっかけに日本で過去に起きていたことをメンバーと一緒に知ることができました。

チーム名を決めてしっかり意識付け

私は、参加してくれるメンバーに朗読そのものの上達だけではなく、良い姿勢で身体を構える学習の体勢やチームワークなどの社会性も学んでほしいと思って日々練習に取り組んでいます。

まずは、意識付けできるようにチーム名をみんなで決めてもらいました。メンバーからは、人数や地域にちなんだものなどいろいろなアイディアが出てきました💡

それらを集約して、今年は「大船レンジャーセブン」に決まりました!戦隊ヒーローのイメージですね。チーム一丸となって取り組んでいきたいと思います。

朗読練習開始!読めばいいってもんじゃない

「朗読」の意味を辞典で調べてみると「人に聞かせるために、文章などを声に出して読むこと 特に詩歌や文章などをその内容をくみとり、感情をこめて読み上げること。」と出てきます。

人に聞いてもらうにはどのような声量で・スピードで読めばいいのかを考えたり、書かれている文章そのものの意味を考えて、その時の気持ちを想像したりすることが求められると思います。

そして、読むことだけが上手でも、読んでいる時の立ち方や目線、あいさつの仕方が良くないとそれだけで印象が悪くなってしまう・・・。

他の人から良いと見られるにはどういう態度で読み方で気持ちで臨めば良いのか。朗読を通して学べることもたくさんあるなと毎年感じています。

各教室の発表から、最終的に順位は決まります。もちろん優勝を目指して日々メンバーと練習を重ねていますが、勝ち負けだけではない朗読の練習をした日々から学べることも大事にしてほしいなと思っています。

そんな大船教室のスローガンは「平和への誓い ~この声よ届け 平和な未来を創ろう~」です。本番もこのスローガンを胸に、みんなには頑張ってほしいなと思います✨

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この記事を書いたスタッフ

行森友美 

行森友美 

2022年入社。理学療法士。TASUCに勤める前は病院で勤務していました。ずっと神奈川県で生活をしています!

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