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2023.08.26カテゴリー:著者:行森友美 

夏プロ🍉クッキング🍳

こんにちは!TASUC自立の学校大船の行森です。

もうすぐ新学期ですね。夏休みも過ぎてみればあっという間です。

今回は夏休み特別プログラムの活動報告です✨

先日は「クッキングweek」だったのでおにぎり🍙とワッフル🧇を作りました。

メンバーのみんなもすごく楽しみにしてくれていたプログラムです。

楽しいことはもちろんですが、クッキングに挑戦する中でそれぞれのメンバーに学びがあったなぁと思っています。

持ち物のチェック

いつものプログラムから、エプロンなど持ち物が追加されています。しかも、ワッフルとおにぎりでは必要な持ち物を少し変わっていきますよね。そんな時に、自分が自立の学校へ行く日はどちらを作るのか、何が必要なのかを確かめて持ち物を揃える練習にもなりました。

生活スキルのチェック

プログラムに取り組む中で、日頃見れない生活スキルのチェックの機会にもなりました。

エプロンや三角巾は自分で結べるのか。フォークや箸の使い方、卵の割り方などなど・・・これから将来暮らしていくために役に立つスキルの確認がたくさんできました!

ワッフル作りには、チームで役割を決めて取り組みました。

秤にのせて重さを計るときには、器を乗せてから数字をゼロにする。

牛乳を量るときにはメモリに合わせる。

卵を割る

粉がこぼれないように混ぜる

などなど、色々なポイントがあります。

参加してくれたメンバーは手順書を確認しながら、1つ1つ工程をこなしていきました。

ワッフルメーカーの蓋を開けたときには、みんなから嬉しそうな笑顔が溢れていました😄

トッピングも、チョコレートソースをたっぷりかけたり、アイスに少しだけ塩を入れてみたり・・・個性がありました!

おにぎり作りは、おにぎりメーカーを活用して作っています。

ついつい具をたくさん入れたくなってしまうけど、そうすると中身が溢れてしまうので程々に・・・参加したメンバーはみんな丁寧に取り組んでいました。

おにぎりの難所は、三角の形に握ること。手の形を事前に確認して力をご飯に込めて握る。できたおにぎりは普段のものとどこか特別感を感じるのか、みんな味わってゆっくり食べていました。

そして、なんと言っても、みんなモチベーションが高かったです✨

クッキングをする前の自習の時間もいつもより集中して、気合が入っている様子でした。動機を持って、その前に少し大変なことを頑張ることができていました。

プログラムが終わってからも、自宅でチャレンジしてその様子をまた教えてくれることが今からとっても楽しみです☺️

タグ:
ADHDASDLDTASUCたすく大船学習支援放課後等デイサービス発達障害鎌倉

この記事を書いたスタッフ

行森友美 

行森友美 

2022年入社。理学療法士。TASUCに勤める前は病院で勤務していました。ずっと神奈川県で生活をしています!

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