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2023.06.17カテゴリー:著者:行森友美 

理学療法士が語る!からだの豆知識〜握力編〜

こんにちは!TASUC自立の学校大船教室の行森です。

先日、鎌倉エリアのノルディックウォーキングに参加したら、海の家の建設の準備が進んでいました。だんだんと海沿いが賑わっていくのを感じます。

以前も紹介したかもしれませんが、自立の学校大船教室では月に1回体力測定と身体づくりを行なっています。前は立位体前屈について書いています。

立位体前屈編はコチラ

今回はみんなが歯を食いしばって行なっている「握力測定」について書いていきたいと思います。

握力で全身の筋力が分かる

握力は、ただ握る力がわかるだけではなく全身の筋力とも相関があり、握力が強いと全身の筋力も強いと言われています。

握力は30代~40代をピークに、そこからはだんだんと弱くなって行くことが一般的です。

そして、握力の低下が早い人ほど循環器系の病気のリスクも高まるリスクがあるとも言われています。

握力は日々の活動量でも差がつく!?

握力が高い人の方が立ち仕事をしたり日頃から運動していたりと、活動量が多い傾向にあるとも言われています。パソコンでの作業など机上での活動がどんどん進化したことで10歳代から20歳代の活動量も低下傾向です(私も仕事中は座っていることが多いです)。

握力が上がる年齢のピークはある程度決まっているので、小中学生のうちにたくさん遊ぶことも大切ですね。

だからこそ、日々の身体づくりが大切

私がノルディックに参加すると毎回思うのは「やっぱり積み重ねるってスゴイなぁ~~」です。毎週参加しているお子さんたち、お父さん方はやはり歩き方も、体力も全然違います。

この夏は鎌倉エリアの教室合同で伊勢原市の大山登山にもチャレンジする予定です。こうして日々みんなで楽しみながら運動できること、私はすごく良い機会だなぁと思っています。

また大山の模様はいずれブログで書きたいと思っているので、夏の投稿を楽しみに待っていてくれると嬉しいです。

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この記事を書いたスタッフ

行森友美 

行森友美 

2022年入社。理学療法士。TASUCに勤める前は病院で勤務していました。ずっと神奈川県で生活をしています!

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