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2023.03.11カテゴリー：著者：吉本文香

15周年記念式典を終えて

こんにちは！TASUC自立の学校大船の吉本文香です。

TASUCでは、先日、3月2日〜4日に創業15周年記念式典を開催いたしました。

全国にあるTASUC、TRYFULLの教室から保護者と協働した実践発表を行っています。

本日はその当日の様子などをご紹介したいと思います！！

自立の学校大船では、高校2年生の女の子のお母様と、この2年間の実践発表をさせていただきました。

彼女は現在平日週3回自立の学校に通い、自律的な学習や社会性の学習に取り組み、土日のキャリア教育プログラム、ノルディックウォークなどにも積極的に参加してくださっています。

あらためて、彼女のこの2年間の成長をまとめてみると、日記の文章が詳しく書けるようになったり、１週間のスケジュールを意識して行動できるようになったり、お友達との関わりの中でリーダーシップを発揮する様子が見られたりと、たくさんの成長を感じることができました。

しかし、それは教室で取り組んだことももちろんですが、

ご家族と協働し、家庭でもお母さんが一緒に思考手帳に取り組んだり、お家での様子をこまめに共有してくださったことの成果でもあることを実感しています。

当日は、お母様と一緒に最終確認を行い

実践発表の中でも、お母様の言葉で、これまでのこと、ご家庭で取り組んだことなどをたくさん説明していただきました！

たすくが療育を行う上で最も大切にしている『ご家族と協働すること』

それは、ご家族と一緒に、お子さんの実践をまとめ、発表するということもその一つです。

私たちの発表だけでなく、すべての教室の発表から、ご家族と「協働」して療育を取り組むことによって、

お子さんが最大限成長できるということを改めて実感した記念式典でした！

そして、たすくのスタッフは、たすくのメンバーのご家族と伴走し続けながら、専門的な視点、トータルアプローチの視点、将来を見据えた視点から提案をし続けられる存在でありたいと思いました。

15周年記念式典をとおして、これからもご家族と協働しながら、進み続けたいと改めて感じる機会となりました！

皆様これからもどうぞよろしくお願いいたします🌟

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