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2024.12.07カテゴリー:
自立の学校での三種の神器〜タスクオーガナイゼーション〜
こんにちは。いよいよ今年も残すところあと僅かとなりましたね💨
私は最近キムチ鍋にハマっています🍲 皆さんの好きな鍋はなんですか?
(夏ごろに書いたブログで暑いから辛いものを食べていると書きましたが、寒くなっても辛いものを食べていますね・・・🌶️)
風邪が流行る季節なので、体調管理に気をつけて過ごしたいです。
さて今回は「自立の学校での三種の神器」シリーズ第3弾 〜タスクオーガナイゼーション〜について書きたいと思います。
前回までのブログはこちらをご覧くださいね💁♀️
▶️自立の学校での三種の神器〜コミュニケーション〜
▶️自立の学校での三種の神器〜スケジュール〜
<タスクオーガナイゼーション>
作業をする際に、どのように道具を配置したら良いか、座って取り組むのか・立った方が良いのか、椅子に座る際にはその椅子が机に対してちょうど良い高さなのか?など、作業や学習をする上で効率的に進められるように環境を整えたり、課題を組織化することをタスクオーガナイゼーションといいます。
TASUCの「機能的な目標」では①上下左右の環境認知 ②学習(作業)の体勢 の2つに分けられます。
①上下左右の環境認知
機能的な目標のゴールでは「道具を上下左右に配置する」となっています。自立の学校では自分の座席で自習をする際に、どのように道具や課題を配置したら取り組みやすいかを考えるようにすることを大切にしています。
課題を正面に置くことで情報が捉えやすくなって効率が上がることや、机上の整頓をすることにも繋がります。
この「道具を上下左右に配置する」というのは学習場面だけでなく、特別企画で行うクッキングの場面でも試すことができます。
机上の学習の場面だけでなく、日常生活の中でも必要な力だということがわかりますね💭
②学習(作業)の体勢
「机に応じて椅子を選択したり、高さを調節したりして学習(作業)の体勢をつくることができる」という項目が機能的な目標でのゴールとなっています。
学習をする際に机と椅子の高さが合っているかも、学習をしやすくする上で大事な要素ですよね。ある程度長い時間、座って何か取り組む際には身体に負担のかからない座りやすい椅子を選択できることがベストです。
3回に分けて自立の学校での三種の神器についてご紹介しました。
流動的な環境だからこそ、三種の神器を「自ら」使うことができるかが重要になります💡
初めからひとりで取り組むことは難しいので、スタッフとやりとりを重ねたり、今回紹介したように視覚的に提示することで確認しながら力を身につけていくことができます💪 また同年代のお友達がいるからこそ、お友達同士でのやりとりができたり少し年上のお兄さん・お姉さんをモデルにしながら学べることもねらいとしています😌
今後もこちらのブログで自立の学校について紹介していきます💁♀️
ぜひチェックしていただけると嬉しいです!
- タグ:
自律的な学習をとおした個人別の指導
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