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2024.02.24カテゴリー：著者：寺澤千春

共創学習活動報告〜職業調べ・スーパー編〜

こんにちは。雪が降った同じ月とは思えないくらい、暖かい日が続いていますね。
節分、バレンタインといったイベントもあっという間に過ぎて、また季節が進むのを感じます。

さて今回は、先日行った共創学習〜職業調べ〜の様子についてご紹介します💁‍♀️
共創学習では「私たちが暮らす街を知る」をテーマに、地域の資源について調べ学習を行って実際に地域に出向き、体験することを目的に行っています。

今回は「スーパーで働く人について知る・調べる」とこを狙いに、「サミット藤沢駅北口店」さんに見学させていただきました。（受け入れてくださってありがとうございました🙇‍♀️）

私たちが普段、当たり前のように利用するスーパー。
その裏側や、職種について丁寧に解説してくださいました。

出発前には、お店の方へ質問したいことを確認したり、見学の際のルール・マナーを確認してから行いました。

実際に裏側（バックヤード）見学させていただくと、さまざまな部門があり、商品を直接扱う部門だけでなく、リアルタイムで売り上げを管理する部門などもあり、多くの方が関わっていることわかりました。（見学させていただいた日は、いちごが1番売れていたそうです🍓）
特に、鮮魚や精肉の加工場や、商品を保管しておく冷蔵庫には興味深々でした👀✨
また、売り場では陳列の仕方や、お客さんが利用しやすい工夫がされているそうです。
実際に作業されているところを間近で見学させていただいたり、担当の方へ気になったことを質問することができました。

教室に戻ってからは、質問に答えていただいた内容をみんなで確認したり、学んだことや、感じたことの振り返りを行いました。

見学をするだけではなく、見学して何を学んだのか・感じたのかを振り返ることを重要視しています。

“働く”というイメージを持つ
「スーパーの店員さん」といった表面的な「職業の名前」は知っていても、その人たちが具体的にどんな仕事をしているか、というのはなかなかイメージが持ちづらいものです。
発達に凸凹のある方は、実際の体験・経験を通して、学ぶことが得意な場合が多いです。

実際に見学することでその職業の人たちが何をするのかがわかったり、「仕事」や「働く」ということを身近に体験する機会になっていると良いなと思います。

今後も、実際に「職業」について学ぶ機会を多く保障していきたいです。