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2025.02.17カテゴリー:
自立の学校での機能的な目標〜手を育てる〜
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こんにちは。今週は天気の良い日が続いていましたが寒いですね🧣
私は先日スーパーでちょっと高いいちごを買いました🍓 傷まないうちにとは思いつつ毎日ちょっとずつ大事に食べています。たくさん食べてよく動いて元気に過ごしたいです。
さて今週は「自立の学校での機能的な目標」手を育てる 編です。先週のブログではアカデミック 国語について紹介しています。先週のブログもご覧くださいね💁♀️
▶️自立の学校のアカデミック〜国語〜
たすくの機能的な目標におけるアカデミック 手を育てるの中には、
(1)書字 ①メモ②美しい文字③PC利用④スマホ利用
(2)包装・調理 ①切断②接着③梱包 といった項目があります。
「手を育てる」では書字・デジタル端末や道具の使用といった、手先を使った作業に関する目標が設定されており、より日常生活でも必要なスキルや職業スキルに必要になる力を身につける項目になっているともいえます。
今回は書字②美しい文字、調理の部分にフォーカスして、自立の学校での取り組みについて紹介したいと思います。
書字
②美しい文字 におけるゴールは「丁寧な文字で、便せんを使って、手紙などを書くことができる」となっています。
デジタル化が進んでいる昨今ですが、例えばお礼や気持ちを伝える手段として手紙を書く場面はありますよね。
自立の学校では共創学習で見学させていただいたお店や職業インタビューでお話をしてくださった方へお礼のお手紙を書くことや、ソーシャルスキルトレーニングの1つとして簡単なメッセージカードを書くワークに取り組んでいます✉️
家族や友達といった身近な人だけではなく、外部の人へ手紙を書く経験は共創学習ならではの取り組みになっています。
手紙の書き方や時候の挨拶を調べて書く指導も行っています。
包装・調理
①切断 におけるゴールは「キッチンばさみでレトルトの袋を開封したり、食肉や野菜を切ったりすることができる」となっています。家庭で簡単な調理をする事をイメージしていますが、クッキングプログラムではお子さんのスキルに応じて、包丁を使用して野菜などを調理することに取り組んでいます。
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机上の学習だけでなく調理といったADLスキルにもチャレンジできることも自立の学校のプログラムの魅力のひとつです✨
今後も楽しみながら取り組めるプログラムを展開していきたいと思います🙌
- タグ:
自律的な学習をとおした個人別の指導
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