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2023.04.29カテゴリー：著者：行森友美 

共創学習活動報告「図書館を調査しよう」

こんにちは！TASUC自立の学校大船教室の行森です。

今回は先日自立の学校で行ったプログラムの活動報告をします！

4月22日（土）には共創学習をしました！

共創学習では、教室の近くの名所や施設での体験、地域企業への職業のインタビューを通して、社会化体験の機会を創出する目的で行なっています。

今回は名所調べということで、近隣の図書館に出向き、それぞれのお子さんが知ったことや、伝えたいことを新聞形式でまとめました。

図書館でのルールを確認する

図書館でのマナーといえば真っ先に「館内では静かにする」ということではないかと思います。参加してくれたお子さんへは「声の大きさは1か2くらいにしようね」と伝えてから訪問しました。すると、しっかりと声の大きさを意識して静かに過ごすことができていました。

発見！こども優先席

大船図書館には、閲覧席に「こども優先席」が設けられていました！

椅子や机も他の座席と比べると低いものになっていて、児童向けの本が並んでいるすぐそばにありました。

参加してくれていた子もそこで借りたい本を選んでいました。

地域に出ることで交流も深まる

見学をしている途中、地域の方に話しかけていただき、新聞の切り抜きをいただきました。それはキャラクターの描かれた記事だったので、もらった子もとっても嬉しそうに受け取っていました。

こうして外に出て経験すると新しい関わり・繋がりも生まれますね！

知ったことを新聞にまとめよう！

それぞれのiPadを使って、自分が撮った写真を掲載し、文章を考えて「共創新聞」を作りました！

キーボード入力ができる子は実際に入力をして、練習中の子は音声入力も上手に活用して素敵な新聞を作ることができました！

完成した新聞を印刷すると嬉しそうに「ママにも見せるんだ！」と大切に持ち帰っていました。

自らの体験をまとめる資料は、将来自分のことを紹介する資料「ポートフォリオ」にもつながります✨

TASUC自立の学校大船では、平日の学習支援に加えて、社会性の学習や将来のインクルージョンな生活を見据えた土曜プログラムも開催しています！今後もお子さんたちと地域の名所や施設、お店等に出向き、地域社会での経験をたくさん積んでいってほしいと思います。

興味がある方はぜひお問い合わせくださいね

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