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2022.03.12カテゴリー:著者:吉澤竜之介

TASUC早期発達支援について

センター南教室の吉澤竜之介です。

3月に入り今年度最終月となりました。桃の節句も過ぎ、風にも日差しにも春らしさの感じられる頃となりましたね。

卒園・卒業のシーズンということもあり、皆様お忙しくされていることと思います。

この時期になると保育園の卒園式をよく思い出します。私が保育園で勤めていた時、自分の経験則やそれまでに学んできた発達段階や先人たちの理論で目の前の子どもたちや親御さんと真剣に向き合ってきました。

その上で私は、

・子どもたち一人ひとりの出来ることと出来ないことを把握し、子どもの意思や自主性を尊重すること

・「自信を持って自分で決められる」というように自信に満ち溢れ自己表現ができるような関係や環境を築くこと

を大切にし過ごしてきたのですが、

いわゆる「気になるこ」を担任にもつ同僚やお子様の発達に不安を抱える親御さんに最善の提案や「イマ」欲しいアドバイスができているのか不安に思うことがありました。

親御さんや保育者の「気になる」は具体的に、

・発達

 発達の遅れや言語、理解力など

・コミュニケーション

 やりとりや視線、集団参加など

・落ち着き

 落ち着きのなさや集中力のなさなど

・情緒面

 こだわりの強さや感情のコントロールが苦手さなど

・運動面

 ぎこちなさや不器用さなど

このような姿があり、どのようなアプローチが適切なのか悩んでいるのだと思います。

発達に凸凹のあるお子さまの中には、見通しを持てない環境ではパフォーマンスが発揮しにくい子もいます。

安心して主体的に生活すること、そして活動に参加することができる環境づくりが大切です。

知識と経験を身につけるために私自身「たすく」の門を叩きました。

たすくでは子どもを理解するためにまず「アセスメント」を行います。

このアセスメントが他にはないほど手厚く、療育を始める前の子ども理解につながっています。

療育をするにも、何事にも「理解が先」ということです。

たすくメソッドには療育のいろはが詰まっており、そのメソッドを基に我々は療育、早期発達支援、放課後等デイサービスを実践しています。

そして、今年の4月からこのセンター南教室では早期発達支援の枠を広げることにしました。

たすくは、子ども一人ひとりを理解することと同じくらい保護者との協働も大切にしています。

発達著しい乳幼児期だからこそ大切なこの時期を我々が全力サポート致します!
興味のある方は詳しい内容(コチラ)をご確認の上ご連絡ください。

皆様からのお問合せをお待ちしております🤗

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吉澤竜之介

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