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2024.08.04カテゴリー：著者：清田航大

TASUCの社内研修に参加してきました！

こんにちは、TASUCよこはまセンター南教室の清田航大です。
８月になりましたが、今年の夏は非常に暑いですね💦
7月28日、29日に、入社１年目～３年目までのスタッフが集まる社内研修がありました。TASUCの教室は、北は札幌、南は鹿児島と、全国にあるのですが、遠方のスタッフとも会える貴重な機会になっており、ズームでは感じない臨場感を味わうことができました。今日はそこでの学びをお話ししたいと思います。

２日間の研修の中で、頭がパンクしそうになる程、たくさんの情報があったのですが、私はその中でも、「価値創造の民主化」という言葉が心に残りました。
研修の中では、この、価値創造の民主化について、
通常幹部と呼ばれる立場の人が実施するような、製品の開発、改善などに対して、
「もっといいものがあるはずだ！」という気持ちを持ち、
民衆の考え一つ一つを、大切にすべきだ、というような話がありました。

実際に、研修の中では絵本の教材をもっとよくするにはどうしたらいいのか、全員でアイデアを出し合いました。
文字の大きさや色を変えたり、面白い案では本に匂いを付けたり、デジタル化したりするなど、自分では出なかった案がたくさん上がりました。
さらに、案を出した人たちから、どうしてそういう発想に至ったのかを聞くことで
新しい考え方を吸収することができました。
研修の中で、自分で教材を創ることで教材の理解が深まっていくことを感じ、
さらに、それぞれの子に対して、よりわかりやすい教え方をするために、どのような要素が必要なのかを考えることも大事だと思い、
療育での創意工夫が大切であることを非常に実感できる時間でした。

私はこの時間を通して、型に沿って療育を行うだけではなく、自分自身が子供に正面から向き合い、適切な評価ができるようになりたいと感じました。
さらに、必要な工夫を仲間とともに話すことで、新たな視点が見えてきて、その視点をお子さんの成長に繋げることができる人になりたいと思いました。

２日間本当に楽しい研修でした。いろいろな知識を知る事ができて、自分の専門分野だけでなく幅広い知識をいろんな方から吸収することができました。
今後も、自分の専門性を活かして貢献できるよう、日々精進していきます。