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2025.11.04カテゴリー:著者:城日菜子

Let's enjoy communication!

こんにちは!たすく横浜教室の城日菜子です。

この度、10月からまた、横浜教室で勤務させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします!
横浜教室は、10月から、私と、はるばるインドネシアから来日された特定技能の「ユーズさん」と「ハイルさん」をお迎えし、新体制となりました!どうぞよろしくお願いいたします🙏

たすくでは今年度より、インドネシアからの特定技能、インドネシア教育大学(Universitas Pendidikan Indonesia、略称:UPI)からのインターン生を受け入れております。
私が国立教室にいた半年間は、UPIの学生さんたちと一緒にお仕事をしたり、朝の地域のラジオ体操に参加したりしていました♪
今回はそんな「グローバル化」が進む中、私が感じたことを書かせていただきます。

まず、みなさんを迎えた時に、一番壁となったのは「言語」でした。
お互い一生懸命だから、もどかしい。でも、学生さんもユーズさんもハイルさんも、
「伝えたい」という「コミュニケーションマインド」が高く、
さらに、諦めない気持ちを持っているので、紙に書いたり、翻訳機の手を借りたりしながら意思疎通を図っています。
私たちの教室に通ってきてくれているお子さんが、「相手に伝わらない!」と思う時は、こんな感覚なのかもな・・・と感じることもしばしば。
でもそんな時、「どうしても伝えたい!!」という気持ちがある時、
私たちが翻訳機を使うように、みんながお話ブックで構文したり、紙に書いて文字に起こしたり・・・という行動レパートリーがあれば、何も全て口に出して伝えなくても、意思疎通が進んで行くのだな、ということを感じました。
ちなみに先日、「ユーズさんとハイルさんに質問をしたい!」ということで、英語で質問を書いてお二人に渡しているお子さんがいました。
「なんとか伝えたい!」という気持ちが、形になるように、言葉を学んだり、代替手段を見つけたりしていく、そんな子どもたちの可能性を垣間見て、嬉しいと同時に、私も頑張ろう!と、勇気をもらっている毎日です。

そんな、「言語」の壁はあるインドネシアの皆さんですが、子供たちと「うまくやっている」場面もたくさんありまして、
そこに共通するものは、皆さんの「笑顔」でした。
笑顔で聞いてくれるから、子どもたちもなんとか伝わるようにと言葉を選んだり、目を見て頷いたり、ゆっくり喋ったりしてみる。
これって、とっても大切なことですよね。
また、子ども達は、大人の表情や雰囲気を、敏感に感じとります。
だからこそ、ちょっとでも微妙な反応をしたり、反応に嫌な間があったりすると、不安になり、気持ちが乱れてしまう子も少なくありません。
だからこそ、笑顔で、「あなたを受け入れているよ!」という雰囲気を出すことでその後のコミュニケーションも、円滑に進んでいくのだと思います。
私の大好きな歌で「世界の共通語は、英語じゃなくて笑顔」という歌詞があります。
もちろん、言語の教育は大事ですし、私も、英語勉強しなきゃな・・・とも思うのですが、まずは何よりも先に「笑顔!」
とにかく、心を通わせるためには、笑顔が一番有効なのだなということを
身をもって感じている最中です。

ここから、寒い冬に突入しますが、(ちなみに今、ユーズさんとハイルさんは、日本の寒さにびっくりしている様子です。笑)
高いコミュニケーションマインドと、とびきりの笑顔で
横浜教室、熱く進んで行きたいな、と思えた一ヶ月でした☺️

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