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2024.04.20カテゴリー:著者:城日菜子

「マイスケジュール」で不安を減らして挑戦しよう!

こんにちは!たすく横浜教室の城日菜子です。
4月になり、新年度が始まりましたね🌸
教室でも、3月に卒業し、この4月に入学式を迎えた!というお子さんも多くいらっしゃいます😊
進級し、「最高学年だから頑張らないと!」と意気込んでいるお子さんもいらっしゃいました🌟
新生活、期待と不安でいっぱいの子どもたちを、陰ながらサポートできる人になりたいなと思っています✨
今回は、「スケジュール」に関して、私が嬉しかったエピソードを2つ、紹介させていただきます。

私が一緒にお勉強をしていた年長さんのAちゃんは、新しい活動にすごく不安を感じていました。
小学校に行くことにも不安感があり、年長さんの夏過ぎたころからすでに「小学校行かない」と、言っていました。
入学前に、体験で小学校に行けることになり、なんとか「成功体験」にして、小学校に繋げたいという思いを込めて、
スケジュールをカスタマイズして学校に持参していくことにしました。
実際に使用したスケジュールがこちらです↓

小学校6年生のBくんは、イレギュラーな事態がとっても苦手で、6年生の後半は、行事の多さに苦しんでいました。
連日の行事に対して、「行かない!」ということもたくさんあった様子でした。
それでも、一生に一度の卒業式、証書授与にしっかり参加してほしい!という思いを込めて
スケジュールをカスタマイズして学校に持参していくことにしました。
実際に使用したスケジュールがこちらです↓

「いつもと同じ」が得意な2人にとって、これらの経験は、本当は非常にストレスがかかるようなことだったかもしれません。
でも、そんな中で「これならできる!」という部分を見つけて、2人が一生懸命頑張ったことに、私は素直に「すごい!」と思いました。
さらに、私ごとですが、こういう喜びがあるから、この仕事を続けられているんだろうな、と、ほっこりしました😊
この4月に進級した2人は、これからも多くの壁にぶつかることがあると思います。
そんな時に、スケジュールを見て、安心して取り組める、という状況を、一緒に増やしていけるといいな、と改めて感じました。 

「誰と」やるのかが気になる子
「どこで」やるのかが気になる子
「いつまで」やるのかが気になる子
「ご褒美はなんなのか」が気になる子・・・
気になっていることは、子どもたち、それぞれ違います。
不安なことがたくさんある新生活だからこそ、少しでも子供達が、安心して過ごす自分に合ったスケジュールを安心材料にして過ごすために
どんなスケジュールが必要なのかを、私も一緒に模索できる人でありたいと思っています😊
日常生活の中で、何か、困ったこと、挑戦させたいことがあったら、いつでも相談していただけると嬉しいです❣️

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