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2023.12.31カテゴリー：著者：伊藤明美

1年間ありがとうございました。

こんにちは。たすく横浜教室の伊藤明美です。

いよいよ2023年も終わりですね。年を重ねるごとに、1年間という時間の流れが、ものすごく早く感じます。

横浜教室の冬季特別プログラムでは、ちびっこや自立のクリスマスパーティーに始まり、ボウリング大会や、ランニング部、TRYFULL職業体験やサンドウィッチを作ろう、八景島ノルディック、BBQなどたくさんのイベントを行いました。毎日日頃の感謝と愛の溢れた会話が飛び交い、笑いあった時間で締めくくることができました。

一緒に悩み、考え、歩みを進めてきたメンバーさんには感謝しかありません。

私は、この時期に必ず、大好きな文房具を新年に向けて一新しつつ、手帳を読み返しながら、1年間の振り返りをします。

私にとっての2023年は、自分の選択を正解にするために一歩前に進んだ年でした。

たすくにきて丁度1年。振り返れば、様々な自分の知らない世界を見せていただき、とても素晴らしい機会に恵まれた一年でした。

ありがとうございました。

この振り返りを、効果的に行うにはポイントがあります。いつも振り返りを行う際に、読み返しているのですが、私が尊敬している師匠の教えです❤️振り返りはとても重要。ここができると、確実に成長していきます！皆様にも少しだけシェアしますね。

【① 事実を事実として認める】

◆どんな事実があったのか

◆どんな状況になっているのか

◆どんな行動を取ったのか

客観的に見るようにします。人は無意識のうちに自分の解釈で出来事を見てしまうから、ここでしっかり意識して、自分の解釈を脇において『事実』に意識を向けていきます。

【② 感情を受け止め、感情を味わう】

◆感情をもっと味わう。

ここを飛ばしてしまいがちですが、起こった事実に対してどんな気持ちを感じたのかというのをもう一度味わいます。特に目標が未達の時にどんな悔しさを感じたのか、自分を責めるような気持ちがあったのか。私たちはいい感情と悪い感情を分けて、どうしても味わいたくない感情を避けることが多いです。どんな感情でも受け止めて100%味わうことで次第に心が穏やかになり、落ち着いてきます。

【③ 学びを得る】

◆起こった出来事に対して、ここからどんな学びを得られるかと考えます。

学びを得るときの大事なスタンスは「自分が源」で考え、常に私がこの結果を作り出していると考えます。

◆振り返るときは、事前にどんなイメージを持ったか、どんな準備をしたか、を思い出していきます。目標未達だった場合は、何があれば達成できたのだろう、どうしたらもっとうまくいったのだろうという事を考えます。

【④ 改善計画を立てる（コミットメント）】

ここから「もう一度やりなおすとしたらどうする？」「どこを変えるのか？」と自分に質問をすることで、具体的な改善点が見つかります。

◆そして最後は必ずコミットメント。

「絶対にこれを変えるぞ」「ここは絶対に習慣にするぞ」と決断をしていきます。中途半端にコミットメントしたり、なんとなく頑張ろうで終わってしまうとせっかくの学びがもったいない。特にうまく行かなかったときがチャンスです。本当に自分が落ち着いているときに決意します。

【⑤ 完了と感謝】

感謝は魔法の言葉です。常にどんな出来事に対しても感謝することで完了していきます。「学ぶことができて感謝」「結果的にこの体験ができてよかった」というように、すべての出来事に対して有難いと思うことで、一気にパワーが上がり、前に進めるようになります。

「感謝できない」「許せない」という人の心には自分の正しさを持っている、私は間違っていないと思っている可能性があります。あまり正しさを持ち続けると勝ち負けの価値観になってしまいます。感謝をするときは一度自分の正しさを手放してみます。

私にとって大切なのは、思い出です。一緒に苦労していきた人たちと信頼関係がある中で仕事ができる安心感は半端ないです。達成感のある幸せな思い出を一緒に作りたいと思っています。そんな会社で仕事がしたいという情熱的な人がいれば、ぜひ一緒に仕事がしたいですね✨