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2022.10.26カテゴリー:著者:真田 翠里

部活動から学んだ、大人としての必要な力

こんにちは。TASUC横浜センター南教室の真田翠里です。
10月も下旬になり、朝、布団から出るのが難しい季節になってきましたね🍃

先日、働くために規律を守る大切さについてメンバーさんとお話しする機会がありました。
お話をする中で、社会人になるために規律、
社会のルールを学ぶことの重要性を実感する機会でした。
そこで、私が学生時代に学んだ規律についてお話しさせていただきたいと思います。
私は、小学生の時から習い事、中学から大学まで部活動に励んでいました。
小学生の時から週に6日は何か習い事に行っていたので
放課後にお友達と遊んだ記憶はほとんどありません…
しかし、毎日、時間通りに習い事に行く習慣がつき、
時間を守ることが当たり前にできるようになりました。
それぞれの習い事にはルールがあり、それぞれに合わせて行動する力が身につきました。
たくさんの習い事をやっていたからこそ、ついた力です。
部活動では、試合に勝つことを目指し日々の練習に励んでいました。
しかし、部活動で学んだのは、勝つための戦法だけではありません。
挨拶の仕方や、物の管理、他者への接し方も学びました。
試合会場で荷物を並べて置いていないと怒られることもありました。
全国大会の観客席の荷物がどこの高校もきれいに並べられていたのを今でも覚えています。
先輩に気づかず挨拶を忘れて怒られたことや、
寝坊して集合時間に遅れ、雪が30cm積もる校庭を3時間走ったこともあります。
たくさん怒られて、試合に出してもらえず恨んだりしたこともありました。
何度部活を辞めたいと思ったかわかりません。
そんな3年間も、今思えば、私を成長させてくれた3年間でした。
辛かった思い出ではありますが、
同時に日常生活では学べないことを学ぶことができました。
規律や人間性について、厳しくも愛情を持って教えてくれた顧問の先生は
今では大切な恩師で、とても感謝しています。

規律を守ることはただルールを守ることではなく
社会人として必要な力であることを感じました。
これから、社会に出る子どもたちにとって、
目に見えないルールを守ることは簡単なことではないと思います。
改めて、規律を守る難しさを感じました。
社会に出て働くために、規律を守るとはどのようなことなのかを
学生のうちに学ぶ機会が必要です。
これから、大人への階段を登っていく子どもたちに、
規律を示せる大人になりたいと思います。

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