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2021.04.19カテゴリー:著者:横浜教室スタッフ

苦手意識が軽減されると、す、すごい・・・(^-^)

こんにちは。たすく横浜センター南教室の鹿島真知子です。

私たちは、メンバーさんとSNSで動画・写真・メッセージのやりとりをかなり頻繁にしています。

その中で、4月に小1になったばかりのAくんのお母さんから、嬉しい報告がありました。

Aくんは、書字に不全感があり、「うまくできないかも」と思うと、机に向かうこともできなくなってしまうことがありました。

指先を思い通りに動かすことは、体幹が整っていないうちはかなり難しい活動になります。

そこで、身体づくりに取り組みつつ、苦手な書字は大人が手を添えて、指先の動かし方を少しずつ教えてきました。

毎日、少しずつ取り組んで来る中で、こんなコメントが寄せられました。

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すみません、書字のプリントなんですが、可能でしたらもう1,2パターン、データでいただけないでしょうか?
きょう気付いたらひとりでぜんぶやってしまっていて、いただいた分なくなってしまいました。笑。

なんかノッてきているようで、自宅にあったドリルのようなものにも手を出して、自分でやっていました。みていると、「書き順の番号をみながら、正しい順でなぞる」ができるようになっていて驚きました。
母びびり「も、も、もう今日はそのぐらいでいいんじゃないかな・・?」とか水を差してしまいました。笑。

書字の苦手意識がちょっとずつ軽減されてきたかもしれないです。すごいですね。なんか効きすぎてこわいです、たすくさん。笑。

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Aくんは、勉強中に離席することも多々ありましたが、本当は「ちゃんとやりたい」「うまく書きたい」という気持ちが強かったのですね。

ちゃんとやりたいのに、うまくできないことに、どうしたらいいのかわからなかったから、離席という行動に出てしまったのでしょう。

Aくんの心の中を想像すると、胸がキュンとなります。

学習に自ら向かえない子は、学習が嫌いなのでも、ふざけているのでもないのだと思います。

そんなお子さんの心の内を理解することを、お手伝いできたらと思っております。

ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

たすくグループは発達障害の専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。


たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,13年の歴史がある療育専門機関です。


私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。


お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。



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