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スタッフブログ
2022.03.19カテゴリー:スタッフの思い
祝!卒園・卒業!大きくなっていく子どもたちを祝いながら思うこと。
こんにちは!たすくの佐藤歌恋です!
卒園・卒業シーズンですね。
横浜教室でも、卒園・卒業を迎える子どもたちが十数名。
心を込めたメッセージカードとプレゼントを渡しながら、
またひとつ、大きくなる子どもたちを、惚れ惚れと眺める日々が続いています。
私たちスタッフも、とても幸せな気持ちになります。
私は、たすく4年目が終わるところ。
ということは、新卒ホヤホヤな私を受け入れてくれた子どもたちも、もう4年分大きくなっており、
その4年の変化の大きいこと大きいこと!
身長がぐーんと伸び、髭が生えたり。長かった髪をスパンと切って、クール系女子になっていたり
贈り物を渡す際に、4年前の姿を思い出し、うるっとなる私です。
療育の中でも、卒業証書授与式の練習をしたり、制服のネクタイ結びの練習をしたりと
自ら大人への階段を登っていく子どもたちが、とても誇らしいです。
こんな日々の中で、ふと「一貫性と継続性っていいな〜」と思うのです。
「一貫性と継続性のある支援体制」これはたすくで大切にしている理念です。
「達成はない、卒業式もない、終わりなき旅だ。」これは私たちが毎朝読んでいる
ナビゲーターの中の一説です。
そうなのです。私たちには「卒業」がないのです。
だからこれからもずっと一緒にいられるのです。
なので、卒園・卒業の言葉にうるっとするのは、「別れの寂しさ」ではなく
子どもやそのご家族に向けた、成長へや子育てへの敬意の気持ちと、
「さあ。これからどんな未来が待っているのだろうか」という期待と、
「これからこんな力をつけていきたい、挑戦の場を一緒に乗り越えたい!」という誓いの気持ちの表れなのだと、私は感じます。
一年前、中学校に進学するのを機に、お引越しをして、教室を移籍したご家族が
教室にご挨拶をしにきてくださいました。
当時、「僕はかっこいい中学生になるんだー!」と言って課題に取り組んでいた彼が
見違えるような青年になっていました。
1年でこんなに変わるものか!と驚きましたが、そんな彼を見て
学校が変わっても、地域が変わっても、教室が変わっても
ずっと私たちは〇〇さんの応援団だよ!と。
たすくの姿勢である「ずっと一緒だよ!」というフレーズが
心の中に響きました。
卒園・卒業される皆様!おめでとうございます!
個性を理解して、才能を伸ばす
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