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2023.01.14カテゴリー:著者:鹿島真知子

幼稚園、保育園、学校との連携〜支援シートの役割〜

こんにちは。たすく横浜教室の鹿島真知子です。

園や学校が始まり、日常を取り戻してきた頃でしょうか。
今年度も残すところ2ヶ月半となりました。
新しい学年、新しい環境に向けて、準備を始める時期でもありますね。

先日、進学を控えているAさんのお母さんから、「支援シートを提出しなければいけないのですが、内容を一緒に考えてください」との申し出がありました。
この方は、進学先の学校に所定の用紙を提出する必要があってのことでした。

このように進学を控えている場合、4月からはお子さんを知っている人が誰もいない環境になることで、ご両親の心配も大きくなるのではないかと思います。
だから、学校からの要望がない場合でも、「支援シートを一緒につくりませんか?」と声を掛ける場合も多いです。

Aさんのお母さんは、Aさんのことを深く理解しているので、素晴らしい内容を書いておられました。
全て、Aさんに必要な内容ばかり。直すところはありません。
そこで、学校の先生がこれを見て、どんなことをしてくれるかな?という視点でお母さんと一緒に再検討しました。

Aさんになってほしい姿をイメージし、それを実現させるために、
学校で優先して学んで欲しいことは何か?
逆に、家だからこそ個別にできることは何か?
をお母さんと一緒に考えながら、書き出した内容に学校での優先順位の番号をつけていきました。
この作業を一緒にする中で、Aさんのお母さんは、進学してからのイメージがさらに具体的になったようでした。

支援シートは、「初めて出会った先生がお子さんと早く仲良くなるためのツール」だと私たちは考えています。
「こうしてください」「これはダメです」と要望だけを書くことで、先生がプレッシャーを感じてしまったら、早く仲良くなれないかもしれません。
だから、上手くサポートするコツを書くようにしています。

・おしゃべりをよくする子ですが、聞いたことを理解するのには少し時間がかかります。そんな時、書いて見せることで、理解ができ、スムーズに行動することができます。

・笑っていても、本当は困っていることがあります。笑うだけで行動しないときは、細分化したモデルを見せてもらうと真剣な表情になって取り組むことがあります。

などなど、お子さんが困りがちなポイントと、その対応の仕方をあらかじめ知ることで、先生も安心してお子さんを迎えることができるのではないでしょうか?

私も、教員時代、4月は緊張の連続でした。
どんなお子さんかな
何が好きなのかな
どんなことが苦手なのかな
どんな対応が安心なのかな・・・

だからこそ、あらかじめ情報があることで先生も安心されるのではないかと思うのです。
先生は、1年間、一緒お子さんを育てる仲間だからこそ、良いスタートを切りたいですね。

ご心配がある場合、いつでもご相談くださいね。


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