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2023.06.03カテゴリー:著者:城日菜子

喜劇のヒロインになるために。

こんにちは!たすくの城日菜子です。
日中気温が上がる日も増えてきましたね。
いつの間にか6月になっていて、夏が近づいてきているんだな〜と感じます😊

横浜教室には、4月から、作業療法の実習生が来ていたのですが、
今週で、8週間の実習を、無事終えました⭐️
実は私も、大学4年生の頃の実習で、8週間たすくに来ていました。
当時は国立教室に実習に行かせていただいたのですが
レオパレスで住居を借りて、一人暮らしをしながら通っていました。
毎日が目まぐるしく、何が何だかわからないまま進んでいった8週間でした。
毎日レポートを書かないといけないし。
夏の実習だったので毎日実習に行くのは暑くて嫌だし。
一人暮らしだってしたことがなかったので、ご飯を作るのも食べるのも面倒くさいし。
洗濯物はすぐに溜まるし。
1人関東に来てしまったので学科の誰とも実習の話ができずに時が過ぎていくし。
私は圧倒的に、実習よりも、大学での座学の方が好きなタイプだったので、そもそもの、「実習しんどい」というようなマインドでのスタートでした。

でも、当時のことを振り返ると、確かに「大変だったな〜」とは思うけれども
ケースで関わった子、最後に絵日記をしっかり書いてくれたな。
富士山にも行って、登頂することができたな。
御嶽山に登った時には、青梅線に乗って行ったな。(電車好きなので、初の青梅線がとにかく嬉しい。)
など、案外ポジティブな思い出もたくさん出てきて。
むしろ、「大変だった!」という思い出は具体的にはあまりなく、漠然としか思い出せないな〜と感じました。

今年度、スタッフ紹介の掲示を更新した際に、座右の銘を書く欄がありました。
そこの欄に私は、チャールズチャップリンの
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」という言葉を書かせていただきました。
この言葉は、私が高校生のころ、大学受験の勉強が本当にきつく、何度模試を受けても合格圏内に入らなくてどうしようかなと思っていたとき、母にかけてもらった、思い入れのある言葉です。
この言葉をもらってから、どんなに辛いことがあっても、ちょっと外から状況を見てみたり、時間がたった後に振り返ったりすると、
案外いい思い出になっていることが多いなと感じるようになりました。

私の話になるのですが、実は明日から5日間、小笠原諸島の方に、コンサルテーションに行かせていただきます。
日常とは違う仕事、違う環境、違う人・・・もちろん大変なことは覚悟しています。
でも、後から振り返った時に、「大変だったけど、私あの時全力だった!」とか
「毎日がむしゃらだったけど、なんとか乗り越えた!」とか・・・
どうせヒロインになるなら、悲劇よりも喜劇の中のヒロインでいたい!
後から振り返った時に、自分の人生は喜劇だ!と、胸を張って言えるように
5日間頑張りたいと思います😊

最後に一つ宣伝を。
たすく横浜教室のインスタグラムのアカウントがあるのですが
私が小笠原に行く5日間、乗った乗り物や食べた食べ物を
ストーリーにアップさせていただきたいと思います⭐️
ぜひみていただけると嬉しいです💌
インスタグラムの登録はこちらからお願い致します💓

https://instagram.com/tasuc_yokohama?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

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