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2021.09.12カテゴリー:著者:横浜教室スタッフ

何かを始める「秋」にしたい!

こんにちは たすく横浜教室の城日菜子です
少しずつ涼しくなり、秋が近づいてきたなと感じる日々ですね。
秋といえば、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋など、様々な秋がありますが、
みなさんはこの秋、何か取り組もうとしていることはあるでしょうか?

私は今年、「読書の秋」を頑張ってみようかなと考えています。
というのも、ある女の子との約束があり、読書の秋にしようと自分の中で決めたところです。
小学6年生の彼女は、私との療育の際に
「緊急事態宣言が続き、なかなか外に遊びに行けず、週末のお楽しみがない、本を読むことは好きなんだけど、お母さんに読みなさいって言われるとなんだか読みたくなくなっちゃう・・・」ということを伝えてきてくれました。
そこで私が、「それなら、お互い本を読んで、その本の心に残ったところや、質問したいところをまとめて、来週発表しない?」と提案しました。
すると彼女は、「それ、楽しそう!やりたい!」と言ってくれました。
こういう約束のもと、今年は私も、「読書を頑張ってみよう!」と思えているというわけです。

実は私の父は、新聞記者で、地元紙のスポーツ面の記事を書いていました。
それゆえ、「新聞を読みなさい(本でもいいけど)」と言われていたなぁという記憶があります。
しかし残念ながら、私は「読む」ことが好きでも嫌いでもなく・・・
「新聞って大きくって持ちにくいし、どこから読めばいいのかわかんないし無理かな〜」なんて、
何かとよくわからない理由をつけて、読んでいなかったなぁという記憶もあります。

スポーツ、芸術、読書・・・どれもきっと追及できれば楽しいのでしょうけども
人から「やりなさい!」と言われると、「ちょっとなぁ・・・」と前向きになれない気持ち、なんとなくわかる気がしますよね😅
でも、「みんなが行ってるスイミング、楽しそうだから行ってみたい!」とか、「お友達と一緒にピアノの連弾をするって決めた!」など、
「誰かと一緒だと、不思議と頑張れちゃった!」という経験、みなさんもあるのではないのでしょうか。
(私は大学生の時、体力をつけるため夜に父の同僚の方とランニングをしていたのですが、その人の前で絶対に音を上げたくなかったので(とにかくかっこよかった。それだけの理由です。笑)とってもキツかったのですがいつだって平気な顔で走り、気がつけば余裕で10キロ走れるようになっていました。(今でも一緒に走ってくれる中島健人さん似の男性が現れれば平気で走れる気がします笑)

私は、人生は、最大のチーム戦だと思っています。
誰かと一緒だと、頑張れる。
きっかけがあれば、踏み出せる!
私も誰かの「きっかけ」になりたいと、感じる日々です。

たすくには、「何かに踏み出す」きっかけと、サポート体制があり、勇気づけができる人がたくさんいます。
例えば、日曜日の家族会活動。ノルディックウォーキングや、オンラインの運動プログラムを配信しています。
(次回のノルディックは、横浜市旭区のこども自然公園に行く予定です。初めての場所でも、1人で行くよりみんなで行く方が安心です!l)
たすくは、一歩踏み出し、一人一人が「実りの秋」を感じられるような「きっかけ」を、今後も作り続けます😊

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