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2024.11.29カテゴリー:著者:伊藤明美

ブルーウォーキングから始めよう✨

こんにちは。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

たすく横浜教室の伊藤明美です。

12月1日(日)「ブルーウォーキング」を開催します。

「ブルーウォーキング」とは、老若男女、障がいやハンディがあってもなくても、誰もが行きたい場所へ行ける社会を目指し、家族会を中心に理解啓発を促す活動です。

この日は、センター南駅からセンター北駅まで、シンボルカラーの青い服を来て、青い風船やプラカードをぶら下げて、歩きます。

 「僕らは自分の意思で歩いていく」

一人ひとりの違いや、自閉症のことを知ってほしい✨

そのために、一緒に歩き、時間を共有できる機会になればと思っています。

 ブルーウォーキングについての過去のブログは、こちらからもご覧ください。https://tasuc.com/yokohama/blog/

 今回、家族会の方々を中心に実施しますが、最初の挨拶から、体操の指示、隊列など保護者の方々が主体的に関わっています。

 私たちが実施するノルディック活動は、親子でただ歩くだけでなく、子どもと大人のペアを入れ替え、バディを組みます。更に、隊列を組んで真っ直ぐ並んで歩きます。そして、歩く際は掛け声をかけます。そうすることで、みんなが持つ力や可能性を最大限に引き出します。

 まず、バディを組むことで、親だと甘えてしまうところを、子どもたちは少し緊張感を持って、いつもよりちょっと頑張る姿が見られます。例えば、準備が出来たらちゃんとバディの大人に報告をして、出発を待ちます。それから、1人ではなかなか歩かない距離を、みんなと一緒なら楽に歩きます。

 保護者の方々は、誰であっても言葉がけをして、子どもたちの様子を伺ったり、困っていれば手伝ってあげたりします。そんな大人たちの姿をみて、子どもたちは学びます。大人は良い見本になろうとするので、それぞれが主体性を発揮します。とてもいいサイクルが回りますよね。

 次に隊列を組むことで、組織的な動きを学ぶ学習の機会がノルディックウォーキングにはあります😊隊列を組んでいても、一列にただ個別で歩くだけでは勿体無いということです。

 例えば、「間が空いた時に追いついていこうとしない子は、職場でもマイペースになりがち」とTRYFULL鎌倉の大澤先生は仰っていました。それだけのことでも、就労につながるなら、普段から意識してやった方がいいに決まってますね✨

 そして、私たちは歩くときに「1、2…1、2…」と声出しをします。どのスポーツにおいても、強いチームは声がよく出ていますが、声を出すことで期待できる効果が実はあるんです。

①恐怖を緩和する

②冷静な判断を促す

③お互いの存在を認識し合える

④筋出力をあげる

⑤一体感を作り出す

 どうですか?これだけ聞いても、ちょっとやってみよう、一緒にやってみたいと思いませんでしたか?☺️

 さらに今回は、12月の障害者週間にあわせて開催される「福祉農園〜障がい者と地域の共生フェスタ✨」と協働します。

 思いは同じ😆ブルーウォーキングを通して、地域の中にお互いの応援の輪が広がっています✨

ブルーウォーキングは、誰でも参加OKです。すでにたくさんの方々に問い合わせもいただいています。

今回も楽しく歩き、盛り上げていきましょう✨

興味を持ってくださった方は是非、12月1日(日)9:30 センター南駅前スキップ広場にお越しください。一緒に歩きましょう!

詳細は、こちらからもご確認いただけます。https://www.instagram.com/tsunagaritai_since2024/profilecard

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