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2020.10.30カテゴリー:著者:横浜教室スタッフ

ダンスを通して、身体づくりをしよう!

こんばんは

たすく療育・横浜センター南教室の佐藤歌恋です。

明日は、楽しみにしている「ハロウィンノルディック」です。

子どもたちや保護者の方とハロウィンの仮装をして、駅の周辺を歩きます。

ゴールをしたら公園でハロウィンダンスを踊る予定です!

教室では、ここ1週間、ダンス経験のある長谷部先生指導のもと

ダンスの練習をしています。

お手本を一生懸命に見ながら、指示を聞いて

身体を動かしている子どもたちの姿はとても頼もしいです。

私も一緒に練習をしているのですが、ダンスはなかなか奥が深いですね…

言われた通りに身体を動かしても、なかなかお手本通りにはなりません💦

子どもたちが「うまくいかない」と感じる原因の1つに

「身体の軸を保つのが難しい」ということが挙げられます。

身体の軸をつくるためには、筋力が必要ですが、それだけではなく

筋力を調節する固有受容覚の働きや、バランスが崩れた時に傾きを感じて、

真っ直ぐな姿勢に戻すための前庭覚の働きが必要です。

また、子どもたちの中には、プラクシスの過程に課題があり、身体の部位を意識して動かすのが苦手な子もいます。

しかし、画面にお手本の映像を映し出したり、「手を伸ばす」などの動きと言葉を合わせた指示をすることで、

子どもたちはポイントを押さえて取り組むことができています。

長谷部先生は、いつも

「ダンスは楽しく身体を動かすことが大切です!」

と子どもたちに伝えています。

それは、個々に合わせた教え方をするというエチケットの上に成り立つものです。

その結果、長谷部先生の言葉通り、プログラムの最後には、子どもたちの達成感に満ちた顔を見ることができます。

私は、子どもたちや、同志であるスタッフを見ていて

得意なことや好きなことがあることはとても尊い!と感じています。

スタッフの特技を発揮できること、楽しさを子どもたちに伝えられること

素敵ですよね!

私もいつか、自分の特技を披露して

子どもたちと分かち合える日が楽しみです♪

ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

たすくグループは発達障害の専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,13年の歴史がある療育専門機関です。


私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。

お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。


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