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2024.07.22カテゴリー:著者:伊藤明美

【親子で将来のリスクに備える〜富士山登頂を目指して〜】

こんにちは。たすく横浜教室の伊藤明美です。

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

このブログを書いている本日(7月21日)は、たすく富士登山が開催されています。

コロナ禍や台風の影響により中止され、5年ぶりとなる富士登山になります。

日々ノルディックウォーキングで鍛えてきた成果発表、チャレンジの場ですね✨

今日は、その毎週取り組んでいるノルディックウォーキングについてお話ししようと思います。

私たちがノルディックウォーキングにこだわり、継続し続けている理由として、

ノルディックウォーキングは、総合的な観点で、生涯スポーツとして優れていると考えていることが一つ挙げられます。

また、前庭感覚、固有受容覚などのボディイメージに課題があったり、自律神経系の課題によって心臓の鼓動の調節や体温調整など、子どもたちを取り巻く諸課題にアプローチできると思います。

そして、保護者を始め、老若男女が参加でき、楽しめる!

歩行という原点は、将来の「移動」の課題に正面から向き合える挑戦的なアプローチであるということです。

9月の教材マスター(保護者向け学習会)のテーマは、まさに『ノルディック・家族会活動』です。

ノルディックウォーキングで移動して様々な体験活動を楽しむことができます。

「ポール」を使って街を歩くことで、歩行者、ドライバーへの事前の周知に寄与するだけでなく、「自分の道は自分で切り拓く」「地域で生きる」という、私たちの意志のシンボルとなっていくことを期待しています✨

親が子どもの支援を抱え込み、孤立しやすい世の中だからこそ、コミュニティに所属し、活動して、みんなで子育てをする。

そういう支援が必要だと、たすくは考えています。

実は、発達になんらかの課題を抱えている人は、身体機能の低下が、典型発達の人に比べて、早く来るという研究があります。

つまり、40歳くらいから急激な身体機能の低下が見られるリスクが高いということです。

お子さんが40歳くらいの頃、保護者の方は何歳でしょうか?ちょうど保護者も急激な身体機能の低下が見られる時期に差し掛かる時期と重なります。

そう考えると、とても心配ですね。

そういった時期に備えて、できる限り身体を鍛えたり、メンテナンスして、「備える」習慣を持つことがとても大切です。

親子で将来に備える「身体づくり」が、ノルディックウォークの活動です。

富士山は空気が薄く、とても苦しい状況が想像されます。

当たり前にしている呼吸。実は大きく✨健康✨に作用しています。

呼吸という文字、「呼(息を吐く)」が先にあり、「吸(吸う)」が後に書かれています。

まず、息を吐き出して、肺を空っぽにしてから、新鮮な空気を取り込む。

吐き出せば吐き出すほど、たくさん吸い込む事が出来ます。吐き切る事を意識するのが、良い呼吸をするコツです😆

これって、普段の行動でも同じ事が言えます。

吐くことは、アウトプット✨吸うことは、インプットです✨

アウトプットは、自分の考えや想い、行動を伝えること。

インプットは、情報や知識、学んだことを吸収すること。

何か新しい情報や答えを求めがちの世の中ですが、肺にいっぱい空気が入っているときは、それ以上吸い込むことはできません😆💦

スペースをつくること。肺に綺麗な空気を入れたいのなら、一旦肺を空っぽにする✨大切ですね。

私もついつい求めることをしてしまいがちで、呼吸が浅くなってしまいます💦

せっかく素晴らしい学びに出会えているのなら、吐き出すことに意識を向けて、バランス良く吸収していきたいです😊

ぜひ日頃から感じている思いや、気づきを吐き出して、世の中を健康にしましょう❤️

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