たすく

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2021.11.14カテゴリー:著者:吉澤竜之介

「祝・予選突破」〜目指せ優勝への道〜

こんにちは。
センター南教室の吉澤です。
今回は、「たすく祭」というイベントについて書かせていただきます。
※前回たすく祭について書いたブログはこちら

祭といっても世間で一般的に行うお神輿わっしょい的な「お祭り」ではなく、簡単に説明すると子どもたちの朗読会です。
 ・全国の教室で同じ文献を読む課題部門。
 ・各教室が選んだ本を読む自由部門。
 ・子ども自身が撮影した写真をエントリーする写真部門。
各部門、数ヶ月前から準備してきました。

コロナが流行する前、たすく祭は大きな会場を借りて行う一大イベントでしたが、
今年度は、全国の教室をオンラインで繋いで発表し、優勝を競い合います。

子どもたちは、これまで、本番に向けて練習を重ねる経験をしてきました。
本番では、舞台に立ち緊張の中脚光を浴びる経験、他者からの応援をもらい賞賛される経験をするでしょう。
そして、結果発表では、勝てた喜び、負けた悔しさをチームの仲間と一緒に味わう経験をすることでしょう。

練習を重ねていく中で、子どもたちの姿は確実に上達してきました。
ゆっくりと読むことに集中する子、
行間に注意をして読もうと努力する子、
他の子が読んでいる時(全体で4分程度のボリューム)も姿勢良く座っていることを意識する子、
それぞれの課題を意識して練習をすることで、現在は驚くほど上手に読めるようになりました。

最初は友だちが読んでいることに対し、「うるさい」「だめ」「いい加減にして」と厳しい表現でのコミュニケーションが多かったのですが、何度も顔を合わせているうちに仲間意識が芽生え絆が深くなってきたとも感じています。

また、たすく祭を通して強く感じたのが保護者の皆様の数々のご協力と頼もしさです。
家庭での練習のご協力もそうですが、教室での全体練習も週末お忙しい中、ご参加いただけるように調整してくださり本当に感謝しています。
そして子どもたちが身につけるも小道具もたくさんのご協力をいただきました。
練習中も保護者の皆様が主体的に子どもたちのケアをはじめ大道具の設置や席配置の際のご協力など多方面で支えていただきました。

課題部門は、先日予選会があり、見事我が横浜チームはエントリーした2チームともめでたく予選突破することができました。
たくさんのご理解とご協力があったからこその成果だと思っています。

今年度は、初のオンライン開催ですが、オンラインの良さが際立っているのは特に自由部門の作品です。

本教室は「なんでもない」という絵本をみんなで朗読したのですが、
子どもたちの頑張りが一本の映画のような構成になっています。
※個性がよく出ていて可愛いです🐘🐅🦅🐢

教室メンバーの皆様へも当日が初披露となりますので、早くみていただきたくてワクワクしています✨
当教室として目指すは『各部門優勝』の3冠👑
もちろん優勝を取れなくともここまで頑張ってきたことや取り組んできたことが自信につながると確信しています。

コロナ禍で行事が少なくなっている昨今だからこそ、
たすくに通ってくれている子どもたちにも我々が幼い頃経験した運動会や試合、発表会・合唱コンクールの時に感じた達成感や緊張感、敗北感等いいことも悔しいことも経験してもらい、みんなで楽しんでもらいたいです。

そのために子どもたちの力を最大限に表現できるよう、我々もできる限りの準備をして「たすく祭」を迎えたいと思います。
本選の結果はまた報告させていただきますので、お楽しみに😉

タグ:
たすく祭朗読発表

この記事を書いたスタッフ

吉澤竜之介

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