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2021.10.24カテゴリー:チャレンジ
「心を燃やせ!仲間とつながる朗読大会」〜本番に向けた一人ひとりの成長ストーリー〜
こんにちは。たすく横浜教室の鹿島真知子です。
急に10月後半らしい気候になり、服装のチョイスを間違えてしまいそうな日々ですね。
体調を崩しやすい季節ですので、ご自愛くださいね。
この時期、たすくでは、「たすく祭」というイベントを毎年実施しています。
一昨年まではホールを借りて、子どもたちの日頃の療育・学習の成果を発表する場となったのですが、
今年度は、初めてオンライン開催になります。
おめかしして、緊張してホールのステージに上るのも良い経験ですが、
オンラインで全国の仲間と競い合うのも、また、良い経験になりそうだとワクワクしています。
テーマは「心を燃やせ!仲間とつながる朗読大会」です。
仲間とチームを組んで、朗読を披露し、他教室とその成果を競い合います。
優勝を目指して、子どもたちは朗読練習に励んだり、友達と息を合わせることを練習したりしています。
本番に向けて、お子さんにとってそれぞれのチャレンジがあり、一人ひとりの成長のストーリーが刻まれます。
自分のパートを繰り返し練習する中で、発音が鮮明になってきたお子さん。
読む表情が輝いています。
初めは俯きがちに小さな声で読んでいたけれど、胸を張って大きな声で訴えるように読めるようになったお子さん。
立ち姿も凛として、逞しさを感じます。
初めは練習の場に入ることすら躊躇していたけれど、何度も練習の場に足を運んでくれ、徐々にみんなと一緒に並んで座れるようになったお子さん。
今は、すっかり仲良くなり、みんなと一緒に遊ぶことを楽しみにしてくれています。
複数の子どもと行動することが苦手なお子さんも、練習の場面ではしっかりリーダーとしての役割を果たし、休憩の時間は離れて過ごすなど、自ら緩急をつけながら練習に挑みました。
帰宅後は、達成感に満ち溢れた清々しい表情だったとのことです。
発声発語のための構音器官にアプローチするお子さん
言葉を意味のまとまりで捉えることにアプローチするお子さん
言葉の意味を捉え、その言葉を相手に届けることにアプローチするお子さん
友だちの朗読をよく聞いて、タイミングよく自分のパートを読むことにアプローチするお子さん
感覚探求があり、身体を動かしてしまいそうなところを、意図的に身体を止めていることにアプローチするお子さん(もちろん、休憩時間にはしっかり身体を動かします!)
一人ひとりに賞状をあげたい気持ちです!!
本番まで後少し。
全力で、子どもたちのチャレンジを支えます!!
個性を理解して、才能を伸ばす
TASUC個別療育
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