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2021.06.13カテゴリー:著者:吉澤竜之介

「一貫性と継続性のある支援体制」を「家族と協働」で構築する

初めまして。

たすくセンター南教室の吉澤竜之介です。

春は進級、進学、就職、転職などあったことと思いますが皆様は新年度いかがお過ごしでしょうか?

私は2021年4月にたすくへ入社し、センター南教室配属になってから2ヶ月が経ちました。

新しい環境の中、右も左もわからぬ私を温かく迎えてくださったスタッフとメンバーの皆様に感謝しています。

しかし、時が経つのは早いですね。あっという間に6月となり梅雨を迎えようとしています。

今回、私は初ブログということで、たすくに入社するまでの経緯を綴らせていただきます。

私は、たすくに入社する前は15年間保育園で勤務しておりました。

子どもたちと共に過ごす中で大事にしていた想いは、

「自信を持って自分で決める」「自分を大切にし人にも優しくできる」

わかりやすくまとめるとこの2点です。

《私は子どもへの思いを振り返る時この方の言葉を見返すようにしています》

自己肯定感を持ち、自信を持って選択できる人間になってもらいたい。

そう思って保育者として現場に携っていましたが、私は常々思うのです。

これって当たり前のように聞こえますが、私たち大人にとっても大事であると。

そして自分を見つめ直した時に、子どもたちに伝えてるけど自分はできてるかな・・・?と。

皆さんも生きているとそう思うことありませんか?

誰か対してに感じたコトや思ったコトを見つめ直すと自分もできてなかったーみたいな。笑

だから、取り繕うのはやめて「自分らしく」全力で子どもたちと向き合ってきた15年間でした。

さて、そんな私が何故たすくに入社したのかと言いますと、

私は保育の現場にいて様々な想いを持ち過ごしていました。

 ・卒園した後も子どもたちと繋がっていられる環境を構築したい。

 ・良いことも、悔しいことも立ち寄って報告し合える場所でありたい。

 ・集団生活が難しい、発達に凸凹のある子どもたちへの関わりを療育のプロの視点から構造化させ、子どもたちがよりよく過ごせる環境作りや関わりを実践したい。

 ・保護者だって毎日働いて、子育てしてクタクタなんだ。保護者にとっても第二のおうちとしてなんでも相談してもらえる安心な存在でありたい。

 ・保護者は困っていても専門機関は混雑していて相談するまでに時間がかかる。

→施設長の私が専門機関に連絡をしても基本保護者からの連絡でないと門前払いになり力不足を感じる。

 ・保育士や保育園も子どものために改善したい気持ちはあり、研修などで学びはするが般化できていない現状がある。

と、書き上げたらキリがありません。(笑)

凸凹な育ちをしている子どもたちにとって、早い段階からの環境構成や周囲の理解を得ることって本当に大事なのに、

私はそこに力を注げているのだろうか。

この実情を打破するためにできることはないだろうか。

そんな時にたすくと出会ったのです。

「一貫性と継続性のある支援体制」を「家族と協働」で構築する

保育の現場で活躍する判断と新しい分野でのチャレンジでものすごく悩んでいた時に、

このワードは刺さりました、そして自分の成長のためにも「たすく」を選択したのです。

メンバーさんを早期から就業まで支える体制づくりってもの凄い精神ですよ。

《たすくの早期療育についての詳細はこちら

それを実現しようと日々奮闘しているたすくのみんなを尊敬しています。

そんなたすくの輪の中で、私も子どもたちや保護者の皆様にとっての最良の人財となれるよう励んでいきます。

※今日(6月13日)のノルディックの写真です↓

※初チャレンジの山崎公園コース!8キロ近い距離をみなさん頑張りました!!

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