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2025.07.28カテゴリー:著者:伊藤明美

教材マスターの集いMAX2025夏☀️開催して、改めて伝えたいこと。

こんにちは。

たすく横浜教室の伊藤明美です。

いよいよ夏休みに入りましたね。

夏休みの最初の三連休の中日に、『教材マスターの集いMAX2025夏☀️』を開催しました。

総勢29名の保護者が集まり、とても盛り上がりました。

 このMAXは、本人やご家族が、自分の経験や思いを堂々と語ってくださることがメインで、まだTASUC歴の浅い方でも、お子さんのことをまとめて自分の言葉で話す姿は、とても印象的でした。

その姿には、力強さや前向きな気持ちが表れていて、聞いている側にも希望や勇気が伝わってきました。

対面形式ならではのワークショップでは、各会場でご家族が積極的に役割を担い、とても生き生きとした雰囲気が生まれていました。

私たちが伝えてきたことは、

✨simply go on✨

家庭療育をコツコツ続けてきたからこそ、子どもの成長が見られ、未来への可能性が拡がっていくのです。

さて、夏休みに入りました。

どの子も、長期休みに陥りやすいリスクは、以下のことが考えられます。

1. 生活リズムの乱れ

• 起床・就寝時間が不規則になり、体内時計が狂いやすい

• 食事のタイミングや内容も乱れ、体調不良につながることも 

2. 習慣のリセット

• 学校で身につけた良い習慣(提出物管理、時間感覚など)が途切れやすい

• 一度崩れると再習得に時間がかかることも 

3. 見通しのなさによる不安

• 自由時間が多すぎると「何をすればいいか分からない」と混乱しやすい

• ワーキングメモリの負荷が増し、精神的疲労につながる 

4. 感覚過敏・刺激の増加

• 帰省やイベントなどで人混みや騒音にさらされ、過敏反応が出やすい -自律神経が乱れ、頭痛や腹痛など身体症状が出ることも 

5. 孤独感・社会的接触の減少

• 学校や支援機関が休みになることで、人との関わりが減りやすい

• 孤立感や気分の落ち込みが強まる可能性 

6. 過集中・依存傾向

• ゲームや動画などに過集中し、切り替えが難しくなる

• スクリーンタイムの増加による睡眠障害や情緒不安定 

などです。

ここまでたくさん挙げてしまうと、不安でしかないですが、ここでも必要なのは、✨simply go on✨

コツコツやってきたことを続けるだけです。

その🌱 対策のヒントになるのが、

• スケジュール表の作成:予定やルーティンを可視化し、安心感を与える 

• 習慣の継続:学校がない日も、学習の流れを軽く続ける 

• 外出や通所支援の活用:放課後等デイサービスや地域イベントで社会的接触を保つ 

• 感覚刺激の調整:静かな環境や安心できるアイテムを用意する

• 家族との協力体制:役割分担や一人時間の確保でストレスを軽減 

TASUCが大事にしてきた療育の骨幹となるところです。

今一度、お子さんと向き合って、いつもと違った夏休みを過ごしてみませんか。

ご家庭での小さな気づきや関わりが、大きな力になりますように。


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• 🔹 対象:未就学〜小学生のお子さんをお持ちのご家庭
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