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2021.08.08カテゴリー:著者:横浜教室スタッフ

コロナワクチン接種チャレンジ!

こんにちは。たすく横浜教室の城日菜子です。
今日は、私の妹と母の、「コロナワクチン接種チャレンジ!」のお話をさせていただきます。

7月に22歳になった自閉症の妹は、つい先日、コロナのワクチンを打ってきました。
注射が好きという人はなかなかいませんが、妹ももちろん注射は大嫌い。
「注射」や「病院」に対する拒否反応がすごく、テレビでワクチンの集団接種のニュースが放送されているとチャンネルを変える。
この拒否反応はどんどんエスカレートし、「白い服を着たパティシエ」が、彼女には「医者」に見えたそうで、料理対決番組も変えられたとのこと・・・笑

家族のワクチン接種がどんどん進むごとに、妹のソワソワも進みます。
そしてついに、妹の接種の日が決まってしまいました。
私の母親に、どのようにして注射の日を迎えたのか?を聞きました。返ってきた答えを書かせていただきます。

予約をいれてから、カレンダーに書いてスケジュールに入れました。
親が、打つときは、ちゃんと、「注射にいってきます」と、伝えました。
帰宅後、腕のシールを見せて、「痛くなかったよ。大丈夫だったよ」と伝えました。
本番の前に、自宅で、練習しました。
「座ってくださーい」「腕を出してくださーい」「(指で)ちくー。いちーにーさん。。」「はい終わりました」
それでも、カレンダーの接種日には、早い段階で、「×」(過ぎたらその日に×をつけて消すシステム)が、つけられていました。(笑)
毎日、明日のスケジュールを書いてから寝るのですが、明日は注射とわかっているけど書きたくなかったのか、「ち・・・・」と書かれていました。(笑)

そうして迎えた注射当日、お守りのように持ち歩く今日のスケジュールの最後には「シャスコ」(イオンモールのことです)
朝の在宅ワークをこなし、いざ病院へ。親もドキドキです!
しかし、その親のドキドキをよそに、なんともお利口に注射は終了しました。
待合室でも静かに順番を待ち、暴れることなく座って、練習通り「いちーにーさん」
終わった後は念願の「シャスコ」で、DVDを買ってあげました。

最近なかなか妹に会えていない私にとっては、思いっきり妹を褒めてあげたいエピソードでした。
妹にとって怖いこと(注射や歯医者などの病院系)はいつも、まず私がお手本、そうして妹の番でした。
「スケジュールを書いて見通しを持つ」「練習することで不安を軽減させる」
そうやって22年間経験を積み重ねてきたことで、「注射をしても死ぬわけではないよ」「全然大丈夫だよ」ということがわかったのだと思います。
そういえば毎年のインフルエンザ注射も、いつの間にか私のお手本なしで1人でできるようになっていたなぁ・・・

「初めてのことが苦手」「見通しの持てないことが苦手」な子供たちにとっては、スケジュールは必須アイテムです。
スケジュールに関しては、どんな形態であっても、本人が「わかる」「使いこなせる」ことが重要で、
そして何よりも、「使おう」という意欲が必須です。(安心材料になる、ご褒美が入っているなど・・・)
その中で、不安に思う項目があれば、練習したり、わかりやすく見せたりする。
そうすることで積み重ねた経験は、決して無駄にはなりません。
その子にとっての最適な準備をした上で、色々なことに挑戦することが何より大事だと私は思います。

終わったデイリースケジュールはビリビリに破いて捨てるのが妹のルール。
ブログを書くにあたって、母親に頼んで、紙ごみの中からスケジュールを救出してもらいました。(お母さんありがとう)
妹へ、2回目の注射も、頑張ってね。

タグ:
コロナスケジュールワクチン

この記事を書いたスタッフ

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